ポルシェ乗りのナマ話

雪国の996カレラ4オーナーさんの生の声

今日は東京も朝から雪が降りましたね~
ガレージJの周りもすっかり雪景色で真っ白です。
雪道とポルシェって、一見イメージ的にはあまり相性が良くなさそうですけど(カイエンとかマカン以外は)、それでもウチのお客様の中には雪国で996カレラ4を普段の足としてガンガン使ってる方も何人かいらっしゃいます(そういえば先日納車させて頂いたHさんの996カレラ4も嫁ぎ先は富山です)。
 

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で、今回はたまたまこんなタイミングで昨年996カレラ4をご購入頂いた北海道にお住まいのお客様から、この冬普段の生活の足として使ってみている現況や感想をメールを頂きましたので、その内容をご紹介させて頂きたいと思います。

毎日が氷点下という極寒の環境の中、しかも野ざらしの状態で生活の足としてもお使い頂いてるというような、ある日本だと意味これ以上ないほど厳しい環境でも全く問題なく乗って頂いてるそうです。
こういうお話を聞くと、あらためて996の頑丈さやコストパフォーマンスの高さに驚かされます。
いま996に既にお乗りの方はもちろん、これからご購入をお考えの方、雪国に住んでいて冬の事を考えるとポルシェの購入を躊躇してしまってる方、買ってからお金がかかりそうだと購入を見合わせている方等々、ぜひこのメールの内容をご覧頂けたらと思います。
このメールを下さったNさんご本人も、996の素晴らしさを少しでも多くの方に知って頂きたいという想いですので、頂いたメールの内容を記事にする旨ご了承頂いております。
 
是非雪国の996オーナーさんの生の声を肌で感じ取って下さい。(^^)
~以下、頂戴したメールより抜粋~

 北海道の冬も折り返し地点を過ぎましたので、現況をご報告します。
 本日無事に車検が終わりました。(オイル滲み等のトラブルも皆無でしたし、オイルも全く減って無かったとのことでした。)
 費用も国産車並みで済みました。(996のコスパの高さを証明していますし、良い主治医が見つかったお陰
でもありますが。)
 良い車だと主治医もいたく感心しておりました。
 今回は特に問題も無かったのですが、オイル、フィルターの交換と左のドライブシャフトにオイル滲みが有りましたので、早めにシールの交換をしました。
 今年の冬は、余り寒くありませんが、それでも最低気温は-20℃くらいには下がる日は有りましたし、今日は最高気温が-6℃くらいでした。(ほぼ毎日こんなもんです。)
 そんな中で、野ざらしの状態で、なんら問題も無く使用出来てしまうのですから、丈夫な車ですね。

~途中省略~

996のコスパの高さは、凄いです。
 車好きの方たちからは、注目の的ですし(チラ見、睨み付け等色々とその方の個性を感じます。)、知らな方々からもポルシェという名前だけで、話しかけられます。(一千万円越えの車だと誤解しているみたいです。)
 これだけで、元は取った感が有りますが、その上、デザインが素晴らしいです。評判の悪いヘッドライトも良く見ると絶妙な美しい局面で構成されていて、暫し、見とれることがあります。
 ボデーは全体が塊として、バランスが良いうえ、ディテールを良く見ると美しい曲線と局面で構成されていて、眺めているだけで、楽しく成りますね。
 これからも、経験豊かな専門家に見立てて頂き、信頼出来る主治医を見付け、取り扱い方法を間違わなければ、極寒の降雪地でも、国産車並みのランニングコストで楽しめることを証明し続けたいと思います。
いかがでしょう?
ボクが100回996の良さを叫ぶよりも、1回のお客様の生の声って全然迫力がありますよね!(^^)
こんなに頑丈で高性能でコストパフォーマンスに優れていて、所有する事そのものに満足出来る車ってそうそうないと思いますので、是非皆様にもご参考にして頂けたら幸いです。

それといつも詳しいインプレを定期的にご連絡頂けてる北海道のNさん、大変ありがとうございました!(^^)

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