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ミラクルである理由

今度の2代目W124はこんな感じの車です。

塗装はまだツヤツヤで、目立つキズもなく、
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内装もキレイで乗ってて気持ちいいです。
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買う時に心配だったウッドパネルのコンディションもよく、
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革張りのシートも全然痛んでません。
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特にW124の場合、経年劣化でドアポケットの革の折り返しの部分がめくれて上がってくるものなんですが、

この車の場合、それが見られませんでした。

前オーナーに大切に扱われてきたという事がこういう所からもうかがえます。
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ところで、先日からこの2代目W124について、ボクが「ミラクル」だの「奇跡」だのと、連発している事について、

W124の中古車市況を知らないと正直「???」だと思うんですが、理由があります。
最近、PCでオークション会場の出品状況を毎日のようにウォッチしてるんですが、

最近3ヶ月のこの最終E320LTDの流通状況は、7万キロ未満の「マトモ」なものだと全国でたったの3台。

中古車市場にW124の最終E320LTDが滅多に現れない理由も頷けますよね。。

ベンツの中古車の流通台数は比較的多い方で、全国のオークション会場では新旧合わせて毎月約1万台ほど出品されていますが、

これを3ヶ月で3万台の出品と仮定すると、E320LTDの7万キロ未満のものが出品される確率は1万分の1!

その中で更に極上車(たとえば評価点4.5など)を選択し、

しかもプロの競争相手と競り合って落札出来る確率となると・・・

手に入れられる可能性は限りなくゼロに近くなります。。
この滅多に手に入らない希少車の上玉を2台続けて手に入れる事が出来る確率というのは・・・

多分、、宝くじの当選確率に近いような気もします。(笑)

これがこの2代目W124がボクの手元に存在する事がミラクルである理由です。

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