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今年も素敵な出逢いがありました(前編)

ボクは今日で仕事納めです。

今日の最終便で地元に帰省して、雪かきをやってから3日にまた東京に戻ってきます。

今年1年を振り返ってみると、GARAGE−Jもまた本当にいい車に出逢え、

その車達を通じて、とても素敵な方達との出逢いも沢山ありました。

このブログの1年の締めくくりとして、今回と次回で今年1年の素敵な出逢いをサマリーしてご紹介したいと思います。

まず始めは、うっちー親分のところに下取りでやってきた、真っ白なMINI MK?仕様です。

MK?仕様の外観ばかりではなく、中身も4ポットキャリパーやVALTAIN製タイプR 8段階調整式ショック+コイルサス、

熱線入りフロントウィンドウ等々、前オーナーの好みによりモディファイてんこ盛りのとても楽しいMINIでした。
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この車は広島の方の所へ嫁いで行きましたが、その後、この方が独立開業されるにあたり、

商品車としてまたその次のオーナーさんのところに嫁いでいったそうです。

次にやってきたのが’81のSC改。

内装ドンガラにロールゲージと、徹底的に走りに振った仕様のSCで、

その軽さと3L+Kジェトロの面白さはハンパではありませんでした。

このSCに乗ってから、3L時代の空冷ポルシェの良さをあらためて思い知らされるきっかけになりました。

SCにはまた是非乗ってみたいです。
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この車は北海道の方からオファーを頂き、次期オーナーさんとは一度もお会いせぬまま、

陸送で北海道へ旅立って行きました。
次は、岐阜のポルシェ仲間のYさんから依頼があって、オークション会場から引っ張った’98MINI。

オークション会場までわざわざご本人に行ってもらい、現車を確認して頂いてから買ってきました。

Yさんに安心して永くこのMINIを楽しんでもらう為、ボクなりに納得の行かない部分は

Yさんと相談の上で整備とモディファイを加え、外装までピッカピカにコーティングしてから

お渡しさせて頂きました。
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Yさんはこの後出てくるW211のE500からこのMINIへの乗換えでしたが、

やはりバリバリのレーシングポルシェにお乗りのYさんには、

快適この上ないE500よりも、ちょこまか走ってチョイ乗りしてても楽しいMINIの方が

相性が良いようです。(笑)
次は、走行距離がナント当時25,000kmだったS124。

外装がフルAMGのE36T仕様、中身もエンジンヘッドOH済という、

信じられないような極上コンディションの個体でした。
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この車はかなり問合せが殺到しましたが、結果的に沖縄からわざわざ現車確認にお越し頂いた方の所へ

旅立って行きました。
次はW211のE500アバンギャルドのAMGスポーツパッケージです。

先程出てきた岐阜のポルシェ仲間のYさんが、MINIの前に乗られていたベンツです。

ボクにとってこういう新しめのベンツはこれが初めてでしたが、

いつも乗ってるマニアックな古めのベンツもいいけれど、

電子制御バリバリの新しめのベンツには、また違った魅力がありました。
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この車は埼玉県の方の所へ嫁いで行きましたが、この方はこのベンツの購入がきっかけで

ベンツのブログを立ち上げられました。

現在はかなりこの車もモディファイを楽しまれておられるようで、

ブログを通してこの車の現在の様子を知る事が出来るので、ボクもいつも拝見させてもらってます。

次にやってきたのが、このディフェンダー110。

本国特別オーダーの、非常にめずらしい3ドアの110です。

この車で都内を流していると、恥ずかしいくらいに色んな人に声を掛けられ、注目度バツグンの車でした。
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この車は、若いご夫婦がもうすぐ生まれる赤ちゃんの誕生を迎えるためにM3から乗り換えられましたが、

現在は無事に赤ちゃんも誕生し、家族の足として活躍しているはずです。

ただ、こんな軍用車の乗り心地と弱いヒーターに、新生児の赤ちゃんが果たして耐えられているのか

未だに心配ではありますが・・・(^^;

つづく(^^)

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