'01 996GT3CUP

鑑定してもらいました

昨日は996カップを日本自動車査定協会に持ち込んで、修復歴の有無を診てもらいました。

レーシングカーなので、ほとんどのカップカーは修復歴があって当たり前って感じですけど、

この車に関しては、現オーナーさんからフレームを損傷するような修理は今まで無いと聞いています。

ただ1オーナーという訳ではないので、こればっかりは実際に鑑定してもらわないと確証が取れません。

でももし、仮にこのカップがマジに修復歴ナシの扱いの鑑定書が発行されたとなると、

そりゃ〜もう、すごい希少価値だと思います。

カップカーを買う時って、多少の修復歴はあるもんだと割り切って買うしかないのがフツーですからね。
っつー事で、修復歴の白黒をハッキリさせる為に、査定協会に予約を入れて、

爆音を轟かせながら自走で本部に乗り込んできました。(^^)
カップカーが日本査定士協会(本部)に持ち込まれるのはどうやら初めてらしく(そりゃそうでしょう)、

さすがにめずらしかったせいか、査定士の先生達が沢山ゾロゾロ出てきて5〜6人掛かりで診てくれました。(^^)
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レーシングカーの鑑定なんて通常はありえないので、この車を本当に鑑定してもらえるかどうか不安でしたが、

一応「ナンバー付きの乗用車」という事で、フツーに(?)診てもらう事が出来ました。

ただ、今まで前例がない車種なので、「ドアは最初っからFRPなの?」とか、「アクリルガラスは純正なの?」とか

この車のノーマルの仕様が査定協会にもデータがないらしく、かなり悩んで頂きながらの鑑定になりましたが、

結果はやはり「修復歴なし」でした!
レーシングカーをこんな所に持ち込むなんて、多分GARAGE−Jくらいなもんでしょうから、

査定士の先生方には色々頭を悩ませてしまう事になってしまってスイマセン。m(__)m

でもお陰様で、これで次期オーナーさんになられる方も、本当に安心して乗れると思います。

修復歴なし、実走行、エンジンOH済、クラッチOH済でしかもナンバー付いてるだなんて、

これ以上ない条件が揃ったカップカーだと思います。

こんな通常ありえないようなスゲ〜車を手にする事の出来る次期オーナーさんは、マジで幸せ者だと思います。
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