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Tさんの84カレラの下回り

ただいま納車準備中のTさんのグランプリホワイトの’84カレラですが、車検を取る前に整備を行った時の下回りの画像をアップさせて頂きます。

生産されてから33年経ってますが、オイル漏れもなくキレイな下回りです。

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入庫した時点では一箇所だけオイルリターンチューブからオイル滲みが見られましたので新品に交換しておきました。

ゴールドっぽい色でピカピカに光ってるのが今回交換したリターンチューブになります。

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その他930でオイル滲みがよく見られるタペットカバー、チェーンケース、ミッション側クランクシール、スルーボルト等々、この個体はオイル滲みが見られません。

今まで歴代オーナーになられた方々がしっかりとメンテされてきたんでしょうね!

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エンジン周りは全く問題なさそうですが、フロントのオイルクーラーの出入り口のオイルホースと、リアのオイルタンクの出入り口のホースだけは新車時から1度も交換された形跡がなく、かなり硬化が進んでましたので、予防的に交換しておきました。

いくら頑丈なポルシェと言えどもさすがに新車時から30年以上経ってくると、ココのホースに圧がかかった時に亀裂が入ってしまい、路上でオイルをぶちまけてしまう事例が最近増えてきてますので、交換した形跡がない個体は予防的に交換しておくと安心してお乗り頂けると思います。
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ちなみにフロントの下回りはこんな感じです。
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 めっちゃキレイですね!

足も新品みたいなピッカピカのビルシュタインが入ってます。
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 イイっすね~♪

昨日からアロイホイールのリペアに入ってますが、もう少ししたらボディもプチお化粧直しに入れる予定です。

完成が楽しみですね!(^^) 

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