昨日この車の記事のアップと同時に沢山のご興味をお持ちの方からお問合せを頂きまして大変ありがとうございました。

あまりの反響の大きさにびっくりしております。

既に購入相談フォームから多くのお問合せを頂いておりますが、折り返し順次こちらからお電話させて頂いておりますので少々お待ち下さい。(^^;



で、今日は昨日の記事でも書かせて頂きましたこの車の「修復歴」についてご紹介させて頂きます。


この車の修復歴と思われる箇所はフロントのトランク部にありますが、まずは画像をご覧下さい。
DSC01907

どこかわかりましたか?

わかりませんよね?

それでは別の角度からご覧下さい。
DSC01908

どうです?

わかりましたか?

わかりませんよね?

では、アップでどうぞ。
DSC01909

どうですか?

こんなのよくわかりませんよね?(^^;

そりゃそうです。

だって、現物見たって見落としちゃいそうなものですから。

答えは⇊ココになります。
DSC01909 - コピー

もしかして、これでもわかりませんか?(笑)

そうですよねぇ。

ボクらみたいにポルシェばかりを年間何百台も見立ててるのならさすがに気が付いてしまいますが、一般の方だと「ココですよ!」って指を指して教えられても多分わかんないくらいのものだと思います。

それはそうとして、この車の「修復歴かも」と思われる部分を具体的にご説明しますと、過去に何物かにフロント部分を乗り上げてしまったらしく、バンパー下に何かが入り込んじゃったんだと思います。

その時にフロントパネルとフロアパネルが若干凹んでしまい、それを軽い板金修理で直してあるので、2か所のパネル(今回はフロントパネルとフロアパネル)が同時に修理されていると、日本の中古車の査定基準的には「修復歴あり」という判断になってしまいます。
DSC01908 - コピー

もちろんフレームに損傷があったりボディが歪んでしまったりしているものではありませんので走行には全く影響ありませんが、残念なことに日本の査定基準に照らし合わせると、「修復歴」に該当する可能性が高いと思われます。

修復歴 = 事故歴ではありませんので、こういう事が現実的に起こっちゃうんですよねぇ。。

この程度のものならもしかすると査定士によっては「修復歴なし」という判断が下されるかも知れませんし、普通に売られているポルシェでも、この程度のものなら見過ごされちゃって「修復歴なし」として販売されてしまっているケースも多いと思うのですが、ガレージJでは他に販売させて頂いているポルシェと同様に、敢えてここはシビアに状態をありのままお伝えした上で、その点も含めて十分ご納得頂ける方にだけこの993RSをお譲りさせて頂きたいと思っております。



完璧な中古車など存在しません。

特に20年以上も前の空冷ポルシェになると、たとえこの993RSのようなバリモンのプレミアモデルであっても細かい粗を探せばキリがありません。

今回はこの車のマイナス部分だけをご紹介させて頂きましたが、コンディションや素性の良さや履歴の多さ等々、他の個体にはないようなプラス面のほうが断然多く、マイナス面を差し引いたとしても凄く魅力的なRSだと思います。

是非この車の本当の価値をご理解頂ける方に次のオーナーさんになって頂ければ、この車もきっと嬉しいと思います。(^^)