今回ご紹介するのは、マリタイムブルーに彩られた 唯一無二のRWB930 です。
この車両は、RWBの創始者である 中井くん本人が「自分のために」仕立てた特別な一台になります。
通常のRWBと同じように見えて、実は細部にまでこだわり抜かれた特別仕様で、同じ仕様の車は世界中を探しても存在しません。
もともとは当社のお客様の前々オーナーさんが約１４年もの間大切にされてきた個体ですが、今年の3月に新しいオーナー様の手に渡りました。
ただ、その方は「やっぱりノーマルのポルシェに戻って楽しみたい」という思いが強くなり、964へと乗り換えられることになり、再び下取り車両として当社に戻って来ることになりました。
ほんの数か月で当社に戻ってきたのは、車両の問題ではなく、ポルシェをどう楽しむかというオーナー様自身の選択によるものですのでご安心ください。
「世界でこの車だけ」のポイント
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見た目はレギュラーワイドのRWB930に近いですが、前後フェンダーは特注仕様。
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フロントは930ターボサイズに近いライン。
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リアはRWBレギュラーワイド。
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前後異径サイズのホイール（フロント17インチ、リア18インチ）が独自の迫力とスタンスを演出。
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フェンダースムージング、カーボンルーフ、細部まで特別に仕立てられたディテール。
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さらに中井君が“走り”にこだわって仕上げた要素が満載：
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オリジナルセッティングの足回り（コイルオーバー／車高調）
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タコ足＋フルエグゾーストが生む乾いた刺激的サウンドと瞬発力
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軽量化のためのドンガラ仕様
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高剛性のフルロールケージ
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走りの刺激感
このRWB930に火を入れると、まず 乾いたエグゾーストの鼓動が胸に響きます。
アクセルを踏み込めば、レスポンスは鋭く、自然吸気の3.2Lフラット6が軽やかに吹け上がり、マシンが身体と直結するようなダイレクト感を味わえます。
余分なものを削ぎ落とした軽さが、ステアリングやペダル操作に瞬時に反応し、走るごとに高揚感を与えてくれる一台です。
サーキットでの顔
サーキットに持ち込めば、この車の真価はさらに鮮明になります。
タコ足から絞り出される鋭い排気音がストレートにこだまし、軽量ボディと専用足回りが生む俊敏なコーナリングは、まるでマシンと一体化したかのような走行体験をもたらします。
「ただのクラシックポルシェ」では到底味わえない、研ぎ澄まされた刺激が待っています。
街中での存在感
一方で街中を流しているだけでも、この車は周囲の視線を自然と集めます。
鮮やかなマリタイムブルーとスムージングされたワイドボディが放つ雰囲気は、ただそこにあるだけで絵になる存在感。
エンジンをかければ独特のアイドリング音が響き、交差点で止まっているだけでも“特別なオーラ”を放ちます。
日常のドライブさえ、非日常に変えてしまう――それがこのRWB930の魅力です。
主な車両情報
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’87年式 RWB930カレラ（後期G50MT／3.2EG）
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ディーラー車
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5MT
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走行距離：90,700km
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ボディカラー：マリタイムブルー（オールペン）
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ワイドボディ構造変更済
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車検：令和９年６月まで
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修復歴なし（ただしカーボンルーフ交換済のため修復歴あり扱い）
主な仕様
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RWBバックデート（ナロールック）特別仕様：世界で1台
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特注フェンダー（フロント：ターボ、リア：レギュラーワイド）
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フェンダースムージング
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カーボンルーフ
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内装剥離＋フルロールケージ
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コイルオーバーサス（DEED車高調）
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タコ足＋フルエグゾースト（ヒートエクスチェンジャー付）
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ポータブルナビ＋バックモニター
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ミシュランPS2（新品）
現車確認やご商談をご希望の方は、事前にご連絡いただければご案内いたします。
また、最長10年までの残価設定型ローンにも対応可能です。
「世界に一台だけのRWB930」、その特別な体験をぜひあなたのものにしてください。