先日、ガレージJにとびっきりコンディションの良い'84年式 911カレラ3.2が入庫しました!
内外装ともに素晴らしいコンディションを保った、まさにバリモンと呼ぶにふさわしい一台です。
シーファーブルーメタリックのボディカラーにブルーのファブリックシートのインテリアという組み合わせも実に洒落ていますし、こうした雰囲気を残した930も、今ではなかなかお目にかかれなくなりました。
特にこの年代の911は、クラシカルなスタイリングを残しながら、3.2リッターエンジンによる余裕のある走りも楽しめる、非常に魅力的なモデルだと思います。


で、このカレラ、入庫して間もなく嫁ぎ先が決まってしまいました。
先日、前期型の930を探してほしいとご依頼にお越し頂いたYさんにお声がけしたところ、早速現車確認にお越しいただき、ご購入頂く流れとなりました。
Yさんは、これまでポルシェを所有されたことはなく、今回が初めてのポルシェとなります。
ただし、クルマ好きとしてはなかなか筋金入りの方で、現在はアンティークなフォルクスワーゲン・ビートルにお乗りとのこと。
そのビートルを売却して、次はいよいよ空冷ポルシェに乗りたいということで、先日初めてガレージJにご相談にお越しいただいたばかりでした。
ビートルから911へ。
同じ空冷エンジンをリアに搭載するクルマ同士ですから、ある意味では自然なステップアップなのかもしれませんね。

もちろん、ビートルと911では走りの性能も乗り味もまったく異なりますが、空冷エンジンならではの鼓動感や、機械を操っているという感覚には、どこか通じるものがあると思います。
そして今回の'84カレラであれば、初めてポルシェに乗られる方でも、きっとすぐにその魅力を感じていただけるはずです。
930のクラシカルな雰囲気を存分に味わいながら、街乗りからワインディングまで気負わず楽しめる3.2カレラ。
個人的にも、初めての空冷ポルシェとして非常に良い選択だと思います。
それにしても、こういうコンディションの良い個体との出会いは本当に一期一会ですね。
Yさんにとっても、まさにグッドタイミングでの出会いだったのではないでしょうか。
これまで大切にされてきたビートルから、今度は憧れの911へ。
これから始まる空冷ポルシェライフを、ガレージJとしてもしっかりサポートさせていただきたいと思います。
Y様、この度はご成約いただきまして誠にありがとうございました!
ご納車まで楽しみにお待ちください。
そして、これからは911ならではの世界を存分に楽しんでくださいね!