昨日は先日やってきたライトイエローの930SCナロールック(’73RSR仕様)に乗ってみました。

この車に乗るのは久しぶりだったのですが、「こんなにイイ車だっけ?」って思ってしまったほど本当に魅力的で面白い車でした。

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以前ボクがこの車を整備でお預りした時に乗った時に比べて、足回りのリファインやミッションのオーバーホール等が施されていますので、以前乗った時に比べて全体的にシャキッとした印象を強く受けましたが、それよりも何よりもこの車が元来から持っている魅力である「キャブのようなエンジンレスポンス」「軽いボディ」「1オクターブ高い色っぽい排気音」にはあらためて感銘を受けました。

空冷ファンならきっと誰もがシビれてしまう乗り味だと思います。

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クラッチを繋いだ瞬間、スーッと軽く前に車が滑り出すように動き出すので、乗った瞬間から「軽っ!」って思ってしまいますけど、この感覚は新しいポルシェでは絶対に味わえないのはもちろんの事、同じ空冷ポルシェでも3.2カレラや964、993のノーマル車両と比べてもすぐに体感出来るほど断然に軽くて、これだけでもこの車に乗る価値があるなーってマジで思わされます。

加えてエンジンレスポンスが本当に気持ちよくて、まるでアクセルペダルの真裏にエンジンが直結してるような錯覚を覚えるほどアクセルのつきが良くて、思わず無意味にシフトダウンや空吹かししたくなっちゃうような気持ちよさです。

で、そのエンジンの回転数の変化とともにノーマルより1オクターブ高い音色が耳に心地よく響いてくるので(ワンオフマフラーの取り回しがドコドコ音をかき消して高音だけが残るレイアウトになっています)、このままずっとこの車を操っていたくなるほどのヤバイ面白さがあります。

昨日はこんな車に乗ってると熱中症になってしまうほど気温も高かったですし、先日の湾岸線の事故の事もあって、派手なポルシェに乗ってるとなんとなく白い目で見られてるような気もしたので、あまり長時間乗る事は避けちゃいましたけど、気持ち的には本当にこのままどこまでも運転していたくなってしまいました。(^^;

この車に久しぶりに乗って感じたんですけど、空冷ポルシェファンが求めている感覚ってまさにコレではないでしょうか?

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上でも書いたように、この車には空冷ポルシェの魅力がまさに凝縮されています。

逆に空冷ポルシェの乗り味が好きな人がこの車に乗って何も感じないという事は多分ありえないだろうと思えるほど魅力が詰まった車です。

更に乗り味だけではなく外装まで誰もが憧れるRSRルックなわけですから、きっとストライクゾーンど真ん中な方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

形も中身もこれほど魅力が詰まったポルシェはなかなか出てこないと思います。



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