昨日はお台場でポルマガさんの取材でした。
今回は出来立てホヤホヤのルビーストーンレッドの5号車とそのオーナーの麗花さん。
顔出してもいいそうなので、今日はボカシは入れません。(^^)
実名も出しちゃいましたけど、それはよかったんでしょうか?(笑)
それにしても、この景色にこの車に麗花さんという組み合わせは絵になりすぎ!
こんな風に写真に撮られるのも慣れてらっしゃるせいか、笑顔も自然すぎます。(^^)
この麗花さんのJTMode5号車は、実は最初にお店にお越し頂いた時に
みんなで冗談半分で「ポルシェをピンクに塗って乗っとく?」みたいなノリから始まったんですけど、
2回目にお越し頂いた時にはご本人の気持ちの中ではピンクのポルシェに乗ることで気持ちが固まってたようで、
そこから雑誌をひっくり返しながらカラーサンプルになるような写真を色々見てみて、
最終的に決まったのがこのルビーストーンレッドでした。
実はこの日、麗花さんが持っていたピンクのバッグがルビーストーンっぽい色だったのですが、
それが超似合ってて、この時この人にはルビーストーンレッドがめっちゃハマる色だという事が
その場にいた全員一致の意見であり皆で確信してました。(^^)
ボディカラーが決まればあとはトントン拍子に仕様が決まっていき、
元々マットブラックだったホイールやサイドデカールや各部の網は白、
デカールの文字はこれから彼女が立ち上げるパワーストーンを使ったアクセサリーのブランド名である「Valldandy」、
内装のセンターコンソールもボディ同色に塗装、元々付いてたフルエアロやダウンサスは
もちろんJTModeのフルボディキットと車高調にフル換装!(笑)等々・・・・・、
話が前に進めば進むほど、どんどん完成形が具体的になっていくのが加速していきました。
ただ、最後の最後までなかなか決められなかったのがサイドデカールのデザイン。
最終的には「Valldandy」をカレラデカールっぽく装飾する形で落ち着きましたが、
ここに辿り着いた裏側にはボツになった案も数々あって、完成したのは本当に納車ギリギリになってからでした。(^^)
という感じで、ちょっとしたその場のノリから始まったJTModeコンプリートカー5号車プロジェクトでしたが、
このルビーストーンの5号車は、オーナーさんにとって世界に1台だけのオンリーワンのポルシェでしょうし、
きっと長いに人生の中の歴代の愛車の中でも特に記憶に残る車の一台になってくれる事でしょう。
また、提供する側のボクらにとっても、いつもとは全く違う性質の一台をここまでカッコよく作れたのは
今後の自身にも繋がりますし、コンプリートカーを作り上げていく上での糧にもなると思います。
この度は数あるポルシェを扱うお店の中から小さな小さなウチをお選び頂いて大変有難うございました!
また、今回わざわざこの車を取材して頂いた911&ポルシェマガジンの清家さんにも深くお礼申し上げます。