お化粧直しで外装リペアに出しておりましたマリンブルーメタリックの964C2が、ようやく綺麗な姿で戻ってまいりました。
そして戻ってきたタイミングで、そのまま常連のお客様である横浜のNさんのもとへ嫁いでいくことが決まりました。
この車両につきましても、本当に多くのお問い合わせを頂き誠にありがとうございました。



Nさんは横浜でビンテージバイクを扱うショップを経営されている方で、約1年半ほど前に当社から930ターボルックをご購入頂き、現在も大変気に入ってお乗り頂いております。
そんなNさんに、今回この964C2を“増車”という形でお選び頂きました。
実はNさん、昨年には新車でマカンもご購入されていたのですが、普段からビンテージハーレーをはじめとするクラシックな乗り物に触れていらっしゃることもあり、どうしても最新の車のフィーリングがしっくり来なかったとのこと。
最終的にはそのマカンを手放し、あらためて空冷ポルシェであるこの964に乗り換えて頂くことになりました。
すでに930ターボルックを所有されていることから、「キャラクターが被るのでは?」と思われるかもしれませんが、実際には930と964は同じ空冷ポルシェでも乗り味は全くの別物。
よりダイレクトで荒々しい930と、完成度が高く扱いやすさも兼ね備えた964。
それぞれの魅力を楽しみながら乗り分けていただける、非常に贅沢なラインナップとなります。



今回の車両は90年式の前期モデルですが、外観は92ルックにモディファイされている個体でした。
ただ、Nさんのこだわりはあくまで“オリジナルの前期仕様”。
後期タイプの92ミラーは前期の角形ミラーへ、17インチのカップホイールは16インチのディッシュホイールへ、さらにアイバッハのローダウンサスもノーマルスプリングへ戻し、当時の雰囲気を大切にした“ドノーマル”の姿へと仕上げていく予定です。
このあたりの拘りも、普段から本物のビンテージを扱っていらっしゃるNさんならではですね。
整備および仕様変更も含め、少しお時間を頂きながらの納車準備となりますが、その間はぜひ930を楽しみながら、仕上がっていく964を楽しみにお待ち頂ければと思います。
仕上がった時には、また一段と雰囲気のある一台になること間違いありません。
この度はご成約頂き、誠にありがとうございました!