以前、常連のN様に996.2GT2をご購入いただいた際に、スピードイエローの996.2GT3を下取りさせていただきました。
…と書きながら、このGT3をブログにアップするのを完全に忘れておりました(汗)
実はこの個体、入庫してすぐに次の行き先が決まっていたんです。
同じく常連のY君が「これ欲しいです」と即決に近い勢いで手を挙げてくれて、そのままご縁が繋がりました。


Y君といえば、以前に’73 911TベースのRSルック(3.6L換装)のサーキット仕様をご購入いただき、その後さらに’87年式の930後期を増車。
空冷2台体制という、なかなか振り切ったポルシェライフを楽しんでいる“筋金入り”の変態です(笑)
今回はその930を手放し、この996.2GT3へ入れ替えです。
そして’73のナローはそのままキープということで、結果的に「ナロー(サーキット仕様)+GT3」という、また違った意味で濃い2台体制へと進化しました。



このGT3は、3オーナー前からずっと当社の常連のお客様が連続して所有されており、代々サーキット走行を前提に熟成されてきた「走りに全振り」の一台。
いわゆる“綺麗に乗るためのGT3”ではなく、“走るためのGT3”です。
足回りや各部のセッティングも含め、しっかりと作り込まれてきた分、完成度の高い個体に仕上がっています。
Y君自身もサーキットを走る人なので、この車のキャラクターとは相性抜群。
さらに996世代のGT3はエアコンもしっかり効くので、「これなら足車としてもいけますね」という、なんとも贅沢な判断のもと(笑)、今回どうしてもという強いご希望でお譲りすることになりました。


これで空冷のナローで軽さとダイレクトさを楽しみつつ、水冷GT3で速さと安定感を味わうという、かなりバランスの良い(?)2台体制になったんじゃないでしょうか。
今年はぜひこのGT3でサーキットをガンガン走ってくださいね。
この度はありがとうございました!