先日からバラバラにしはじめているナロープロジェクトのベース車両ですが、トランクもガソリンタンクや配線やブレーキのサーボ等々全て引っぺがし、ドンガラの状態になりました。
ここまで丸見えになると今のボディの状態がとてもわかりやすいのですが、事故によるフレームの損傷は無さそうです。
先日、バラす前に日本自動車査定協会さんに見てもらった時も「修復歴なし」の判定でしたが、それを裏付けるような状態でした。
パキパキになってしまっていた配線や、接触不良を起こしそうな管ヒューズ類も全て取っ払ってしまったので、新しく引き直すして電装系の信頼性も高めます。
室内については過去にプチレストアされた形跡が残っているので一度はドンガラにされてるようです。
ただ、仕上がりが気に入らないところがあったり、新たに発生したと思われる損傷も見られるので、結局は外装と一緒に全部やり直す事になります。
これから引き続きドアやフードやバンパーを取り外し、エンジンも降ろしていきます。