岐阜のポルシェの現車確認の記事の続きです。


今回依頼のあった964は↓コレです。
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東名の渋滞にハマってボクの到着が遅れてしまった時間を利用して

Yさんが洗車してくれてたのでピッカピカになってました。


初対面の印象は、色が濃いガンメタに紺が混ざったようなめずらしい色でカッコイイ!

ポルシェ純正色なんですが、コレは一体何ていう色なんでしょうね?(どなたかわかったら教えて下さい)

外装はフロントフードがFRPの社外パーツに交換されており、リアバンパーはRS。

ホイールはRufの17インチでキメられていて、タイヤはネオバ。

アラゴスタの車高調で車高が低められており、マフラーはチタンが奢られています。

これは見た瞬間、「めっちゃ速そうでカッチョエエ〜♪」って、マジそう思いました。


キーを捻ると一発始動。

アイドリングも安定してました。

アイドリング音は空冷らしいドコドコ音を伴った低い独特のサウンド。

マフラーは変更されていますがエキマニはノーマルだし触媒もちゃんと残されているので

近所迷惑になるほどはうるさすぎず、かといってノーマルよりは迫力ある、ほどよい音量です。

エアコンもちゃんと効いててこの季節にはとても助かります♪(^^)


で、早速試乗へ!

ガレージから出る時にハンドル切って小回りすると、リアから「バキバキっ!」って音がします。(笑)

フツーの人が聞くとビックリしますが、これは社外品のLSDが効いてる音で、決して壊れているわけではありません。(^^)

むしろLSD付けてるのにこのバキバキ音が聴こえないと、ちゃんと効いてるのか?って心配になります。


一般道へ出てみると、このあたりは結構道も空いてるので色んな事が試せそうです。

まずはスタートからクラッチをかなりラフに繋いで3速までフル加速。

レブシミットの7000回転付近までストレスなくキッチリ回るエンジンです。

パワーもちゃんと出てますね!

クラッチもほぼ新品だけあって、しっかりした剛性感があります。

3速まで全開にしたあと、そこからガツーン!とフルブレーキングしてみましたが、

タイヤから白煙を上げながら、ちゃんと真っ直ぐ止まってくれました。

ボディが事故でよじれてたり足に異常のある車だと、フルブレーキで左右に振られるもんなんですが、

この車は全然大丈夫そうです。

今度は4速まで全開にして、ここでは書けないスピード域で農道を走ってみましたが

足は終始路面をしっかりとらえてて、不安感は全くありませんでした。
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次は左右に複合しているコーナーを2速→3速で駆け抜けてみました。

するとこれが超イイ!

アラゴスタの車高調とLSDの組合せのセッティングが絶妙で、

ハンドルできっかけさえ作ってやれば、あとはアクセルコントロールでコーナーをクリアしていきます。

面白れ〜!

ゼータクを言えばシートが純正のスポーツシートなので、走ることに的を絞った使い方をするのであれば

軽量化も兼ねてSPGを2脚奢りたいところです。

ま、街乗りとツーリングの比率が高い乗り方するんだったら全然このまんまでもいいですけどね。


この964を運転してみて全体的に感じた印象は、「ちょうどいい感じ」に仕上げられてますね。

ボクの964のように極端にサーキットの方向へ振りすぎてしまったために、

街乗りでの快適性を大きく犠牲にしてしまっている訳ではなく、

かといってドノーマルのように刺激がないかというと全然そうでもなく、

走りの方向に振った仕様の空冷ポルシェだけが持つ、アドレナリンの分泌が高まるような刺激はビンビンに伝わってきます。

こーゆー街乗りでも使えて、いざとなったらサーキットへも行ける仕様の964っていいですね〜

コレに乗ってしまうと、こんなのがもう1台欲しくなってしまいます。。。(^^;