いまガレージJには納車待ちのケイマンSの6MT(987前期で全く一緒)が3台あります。

なんだか最近人気があって、いつの間にやらガレージJでも売れ筋モデルになっちゃってますが、この車、今年はブレークするかも知れませんね。(^^)

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価格相場的には996の6MTと同じくらいの予算で買える感じなのですが、996の6MTは只今のところ致命的なタマ不足(空冷のMTよりタマが少ない!)という事もあって、ケイマンのMTモデルに流れる方もいらっしゃいますし、もちろんケイマン本来の魅力(ポルシェのミッドシップクーペ、比較的高年式なポルシェ、スタイル、等々・・・)に魅せられて選ばれる方も増えています。

ま、考えてみれば比較的リーズナブルな予算(400万円以内くらい)でMTのポルシェを狙いたい方にとってみると、997のMTはまだ高いですし、996のMTはタマ不足だし、そうなると狙いやすいのは必然的にケイマンかボクスターのMTモデルになっちゃいますし、その上ガレージの事情や地域性もあってソフトトップのボクスターはちょっと・・・(本当はそこまで心配する必要もないのですけど)という方にとっては、もうケイマンが一番現実的な選択肢になっちゃいますから、ケイマンの人気が出るのは当たり前なのかも知れませんよね。(^^)
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今更ボクがあらためて言う事でもありませんが、ケイマン(ボクスターを含む)の魅力はもちろん比較的リーズナブルな価格で手に入れられるポルシェである事はもちろんの事、911系にはないミッドシップ特有のコーナリングの楽しさにもあります。

そのコーナリングの魅力は車の限界付近(あるいは限界を少し超えたところ)で顕著に現れるので、一般道を普通に走ってるだけではあまりよくわからないかも知れません。

でも一旦車をサーキットに持ち込んで、コーナーを攻めれば攻めるほどケイマンの美味しい部分がより際立ちます。

少し具体的に言えば、ターンインでグイグイ頭がコーナーの内側に入っていき、ブレーキングからアクセルワークに移行した後は、ステアリングを切ってコーナーを曲がるというよりは、アクセルワークを調整しながらコーナリングしていくという感覚なので、ステアリング切れ角は小さくて、まるで大きめの屋根付きのカートを操ってるような感覚に近いです。

コーナリング中のコントロールがすごくやりやすいから、コーナーに入ってからどうにでもなりそうな安心感があるのですが、それがミッドシップポルシェであるケイマン(ボクスター)の最大の美点でだと思います。

なのでハッキリ言って、コーナリングの楽しさは911よりも全然楽しいので、コーナリングが好きな方にとってみればこんなイイ車はないと思います。

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ですので、最近ケイマンに乗ってすごく思うことは、911との付き合いが深い方にこそ、是非一度ケイマン(ボクスター)でサーキットを走ってみて頂きたいと思います。

特に空冷でガンガンサーキットを攻めてきた方に乗ってみて頂くと、きっと新しいポルシェの魅力が発見出来ると思います。