昨日少しだけご紹介させて頂いた真っ赤な964ですが、アップすると同時にお問合せを頂いており大変ありがとうございます。

なかなかこういうコンディションの964が見つからなくなってきているせいか、反響の大きさに驚いております。

今日はもう少し詳しい情報が欲しいというお声も頂いておりますので、今日もこの964についてご紹介させて頂きますね。(^^)
DSC00126




まずこの車のコンディションの良さを手っ取り早くご理解頂くには、やはりエンジン下回りの状態からアップさせて頂くのが一番かと思います。

見てください、このキレイなエンジンを!
DSC00107

DSC00113

DSC00114

DSC00109

DSC00111

エンジンをバラさないと修理する事が難しいスルーボルトからのオイル漏れはもちろん、ほとんどの964で滲みぐらいはありそうなチェーンケースやタペットカバーについてもとてもキレイな状態ですし、ミッション側のクランクシールからの滲みもありません。

残念ながら記録簿は残っておりませんが、嬉しいことにエンジンOHは既に実施されているようです。



これまで何度も何度もこのブログで書かせて頂いておりますが、964を購入する際、エンジンの下回りの状況を確認するのは必須事項です。

逆に言うと、ココを確認せずに購入してしまうのは、勝率の悪いギャンブルに手を出すのと同じ行為です。

ボクは毎週毎週何台も964の見立てを行ってきてますが、そういうボクでもエンジンの下回りは必ずチェックしないと、とてもじゃありませんけど怖くて964は買えません。

ましてや、たまにしかポルシェを見たことがない一般の方であればなおさらの事だと思います。

よく、「素人だから下回りなんて見てもわかりませんから」っておっしゃる方もいらっしゃいますが、ご自身で判断出来ないのであれば、せめてその車を販売しているそのお店の方(その方はプロです)に、下回りを一緒に見ながら状態を説明してもらえばいいと思います。

ココがこうだから大丈夫なんですよーって。(^^)

コンディションに自身がある車なら、喜んで説明してもらえるはずです。

ご存知の通り、空冷ポルシェはその数自体が減ってきてますが、その中でも良質な個体はその中でもごく一部です。

もう少し具体的に言うと、ボクが毎週見立てている空冷ポルシェのうち、仕入れてもいいかなって思えるものは、10台のうち1~2台くらいしかありません。

要は8割以上の個体については、パスすべき個体という事です。

だからこそエンジン下回りについては、念入りにチェックすべきだと思います。

もちろん、チェックすべき箇所はエンジン下回り以外にも沢山存在しますが、ボクの経験上、エンジン下回りがキレイな個体は、それ以外の箇所も状態がいい場合が多く、買ってからもあまりお金がかからない可能性が高いです。

エンジン下回りがキレイな事が確認出来たら、次は修復歴について確認すべきですが、それについてはまた話が長くなってしまいますので別の機会に譲ります。(ちなみにこの964は修復歴はありません)(^^)


ついでにフロア全体の画像もアップしておきます。
ファイル 2017-06-28 14 59 40

ファイル 2017-06-28 15 00 07

強く打ちつけられた跡などもなく、キレイなもんです。(^^)



次回は内装や外装等の画像や、主要なスペックについてアップしますねー