先日アップしたアルファの段付き1600ジュリア(’67)ですが、
近いうちに現地まで現車確認しに行く方向でいま調整中です。
こんなレア車、これを逃してしまうとなかなか出てこないですもんね!
ご存知の通り、この段付きジュリアといえばアルファ・ロメオの歴史の中でも
最重要モデルの一つというべき名車中の名車。
生産されてからもう40年以上経った今となっては、この姿を楽しむにはもうミニチュアカーや
写真でしか叶わないもんだと思ってましたが、当時のジウジアーロがデザインしたこの美しいフォルムを
原寸大1/1スケールを目の前にすると思っただけで、ワクワクしてきます。
バンパーレスにしてGTAっぽくレーシーな佇まいになってる所もたまりません。
きっと何時間眺めてても全然飽きないんでしょうね。
機関についてもこの当時としては非常にめずらしいDOHCのキャブエンジン、5速マニュアル、
4輪ディスクブレーキが奢られているのもスゴイです。
官能的な音に悩殺されながら、960kgしかない車体をヒラリヒラリと操る事を考えただけでも
脳ミソがイッてしまいそうです(変態)。