昨日、フェラーリがボクの手元から離れていきました。
ウチに来てから一ヶ月とちょっと。
これ以上ボクの手元にあっても、売却まで更なる長期戦になってしまう可能性が高いという事や、
オーナーさんの次期購入予定車両も決まっている事、
それから更にもう一台売却しないといけない車がある事を考えると、
このフェラーリの売却にあまり時間を掛けるのは得策ではないと判断しましたので、
手っ取り早く売却する方法に切り替える事にしました。
色々と手は尽くしてみたものの、結果的に嫁ぎ先を見つけてあげる事が出来なかった事に、
自分の無力さを痛感しています。
この車からは色んな事を教えてもらいました。
今まではポルシェ一辺倒でしたが、フェラーリを体験してから世の中にはポルシェの他にも
楽しい車が存在するという事や、がむしゃらに走る事以外にも所有しているだけで心が満たされるという
車の楽しみ方があるという事。
そんなことをこのフェラーリから教えてもらいました。
フェラーリとの同居は短い期間だけでしたが、次にウチにフェラーリが来る時は
自分の所有物として一生つきあっていきたい。。
そう思わせる車でした。
この348の調子はバツグン。
まだまだこれから先も現役として長く活躍出来ます。
いい人の所に嫁いでいける事を祈ってます。