先日からご紹介させて頂いてる右ハンドルの964ですが、コンディション的に奇跡的と思える箇所がいくつもあります。
どこがどう奇跡的なのか、ほんの一部をご紹介させて頂きます。
まずは紫外線で変色しやすい部分から。
普通、964ってメーターの針の色がだんだんオレンジ色になってくるもんなんですけど、この車の針の色は新車時のままの赤色をしてます。
ドアの取っ手の部分もフツーは白く変色しているのですが、この車は黒いまんまです。
あと、当時のディーラーのステッカーも、ほぼ新車当時の色のまんまです。
フツーは赤い部分がだんだん変色してくるものなんですが・・・・・。
あと、凄いのがカーペットの毛の立ち方。
フツーの964なら経年劣化でモコモコしているもんなんですけど、この車のカーペットはまだ肌触りが気持ちよくて、新車の状態に近いです。
今までの経験上、これは凄くめずらしいと思います。
そして極め付けが、タイヤハウスの中の状態。
多分ですけど、新車時から雨の中をほとんど走ってないんじゃないでしょうか。
ココはあとから意図的にキレイにしても違和感が残ってしまう部分なので、多分新車時からほとんど雨天未使用だったんではないでしょうか?
どうでしょう?
この車は’90年式ですから25年も前の車ですが、こんなの奇跡だと思いませんか?
こんな964、日本にまだ残ってたなんていまだに信じられません。。。(^^;