開発に多少時間が掛かってしまっているJTModeオリジナルマフラー(製品版)ですが、昨日製作を担当して頂いている工場さんと打合せをし、なんとか基本形は決定しました。
やはりこれまでの予定通り、爆音/静音切り替え式の集合管で車検対応になる予定です。
爆音/静音の2系統のパイプを設け、室内の切替スイッチでバルブを動かして音量を調整出来るようにするのですが、リアバンパー内の限られたスペースでどうやって2系統のパイプを取り回すかがずっと難題だったのですが、昨日でようやくその問題も解決出来る兆しが見えてきました。
製作頂ける工場の社長さんの発想の転換から生まれたアイデアなのですが、その方法を伺った時は目から鱗でした(天才的発想です)。
まだ製品が出来上がるまではこの方法を公表する事は出来ませんが、この方法なら限られたスペースでも2系統の取り回しが出来、なおかつ純正の触媒もそのまま使用出来るのでコストダウンも図れます(当然エキマニもノーマルをそのまま利用します)。
しかも、ボルトオン装着なので車を手放す時には簡単にノーマルに戻す事も出来ます。
これで基本構想が固まったので、ここまでくればあとは進みは早いです。
早速試作品の第一号が来週にも完成する予定で、そのマフラーを装着して実際に陸運局のラインで車検も通してみます。
これまでにない、かなりイイものが出来そうな手ごたえは十分ありますので、996ユーザーの方々は楽しみにしてて下さい!(^^)