昨日から販売を開始した’88年式 930カレラ(後期G50)ですが、今日は仕上がった外装の画像をアップさせていただきます。
まずはご覧ください。オリジナルのマリンブルーメタリックでリペイントされたボディは、磨き込みのうえガラスコーティングまで施工してあり、ツヤッツヤのピカピカです。
930のボディは黒いゴムラバーやシール類が随所にありますが、再塗装する工程では当然ボディはガラスはもちろんドアや各フード類は全てバラバラに分解し、その際に全ガラスの窓枠のゴムシールはもちろん、ドアや各フードのゴム製のラバーシール類も全て新品に交換し、バンパーやドアミラー、ドアハンドル、サイドシル等々の見える部分のシール類は全て新品交換もしくはリペアされておりますので、外装は新車とは言わないまでもそれに迫る勢いのキレイさだと思います。
⇊の画像の特に黒いラバー類に注意しながらご覧頂くと、通常目にする930とは全く違うレベルのキレイさだと気づいて頂けると思います。
ちなみにフロントのリップスポイラーも新品交換済。擦れている個体が多い部分ですが、この車はご心配無用です。
サイドのガラスのサッシも艶消し黒に再塗装してあります。
アロイホイールは4本ともリペア済です。
37年前のポルシェを、これほどピカピカな状態で乗る…正直めちゃくちゃカッコいいと思いませんか?
僕自身930が大好きですが、自分がオーナーになるなら“こういうピカピカな930に乗りたい”と常々思っています。その思いを形にしたのが、この’88カレラです。
この930なら、信号待ちで隣に最新の992が並んでも、バリモンのナローが横にいても…全く引けを取りません!笑
ぜひ「930でしか味わえない世界観」を楽しんでくださる方に乗っていただけたら嬉しいです。(^^)