'23 718 Cayman GT4RS ヴァイザッハ GT Silver

718ケイマンGT4RSを試運転してました

昨日はようやく少しだけ時間が取れたので、先日アップした718GT4RSを少し試乗してみました。

 

今日はその印象も含めてご紹介させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、このGT4 RSというモデル、
「ケイマンの皮をかぶったレーシングカー」と言っても言い過ぎじゃありません。

実際、今回あらためて短距離ですが乗らせていただいて、改めて“RS”の意味を思い知らされました。

 

最初に感じたのは、とにかく レスポンスの鋭さ。

アクセルを入れた瞬間のツキが軽いとか鋭いとか、そういう次元じゃなくて、
“エンジンがすぐそこにある” って感覚がダイレクトに伝わってきます。

 

GT3譲りの自然吸気のサウンドはやっぱり格別で、
回転を重ねていくたびに吸気がキャビンに飛び込んでくるあの感覚はクセになります。

 

足まわりは思っていたよりもしなやか。

もちろん固めではあるんですが、突き上げでガツンとくる感じではなく、
“剛性で受け止めてる”っていうRSらしい上質な硬さです。

 

街中の低速でも“ちゃんと動いてる”感じがあって、
意外と日常でもギリギリ走れちゃうんじゃない?と思わせてくれるバランスです。

 

ステアリングの反応はかなりシビアで、切った分だけ正確に返してくるあの感じは、
乗る側にちょっとした緊張感を与えてくれますが、それがまた心地良いです。

 

 

 

この個体はボディコンディション、機関ともに非常に良好で、
一目で「丁寧に扱われてきた車だな」と分かる雰囲気をまとっています。

内外装に関しても使用感は最小限。
オプション構成もヴァイザッハPKGやPCCB等ツボを押さえていて、

GT4 RS を“らしく乗れる仕様”になっています。

 

 

 

 

 

 

 

乗るとあらためて思うのは、
“これはもうGT3と肩を並べる別の答え”だということ。

 

ケイマンのミッドシップというレイアウトだからこその一体感と、
GT3系のユニットが持つ伸びと高揚感が絶妙に融合していて、
「ポルシェが本気で遊んだらこうなる」という完成一つの形がここにある気がします。

 

特に吸気音の演出は唯一無二で、
ドライバーのすぐ耳元で生き物みたいに息をするエンジンは、
どんなスポーツカーにも代えがたい魅力があります。

 

 

 

今回の車両は当社お客様が新車から乗られているワンオーナー車で履歴も状態も安心できる1台ですし、
“RSを所有する喜び”を純度高く味わえる個体だと思います。

 

メーカー保証もまだ残ってますので、保証継承してからお乗り頂けるのも安心してお乗り頂ける大きな魅力の一つです。

 

お問い合わせはコチラかお電話にてお早めにどうぞ。(080-3217-0911 ガレージJ本田まで)
お店で現車を眺めながら、この車の持つ特別なオーラをぜひ感じてみてください。

-'23 718 Cayman GT4RS ヴァイザッハ GT Silver
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