日々のガレージJ '90 964 Carrera2 5MT ガーズレッド MOTEC

Kさんの964のターボルック化が完成しました

去年から名古屋のKさんにお預かりしていた赤い964C2のターボフェンダー化がようやく完成しました。

 

今回はターボフェンダー化にあたって、あえてリアウイングは装着せず、ウイングレス仕様のまま製作させて頂きました。

正確に言えば「ターボルック」とは少し違うのかも知れませんが、このド迫力のオーバーフェンダーに対して、ツルンとしたリアまわりの組み合わせが妙にスッキリしていて、これはこれでかなり可愛らしい仕上がりです。

いかにも「いじってます!」という雰囲気になり過ぎず、それでいて横に立つと明らかに普通の964ではない存在感があります。

 

こういう仕様って写真ではなかなか伝わりにくいのですが、実車を見るとターボフェンダーの張り出しがとにかくいかつくて、後ろ側から見たときの迫力は完全にカレラとは別モノです。

ただ、ターボフェンダー化というと「フェンダーを付け替えるだけでしょ?」と思われがちですが、実際はそんな簡単な作業ではありません。

前後のフェンダー変更に伴って、前後バンパーもターボ用へ変更する必要がありますし、それに合わせて細かな部分のチリ合わせや加工も必要になります。

つまり、一見するとフェンダーまわりだけの作業に見えて、実はボディ全体にかなり影響が及ぶ大掛かりな作業だったりします。

 

 

さらに今回は、当初はフェンダー部分と前後バンパーのみのペイント予定だったのですが、新しく塗装する部分に対して、既存のボンネットやルーフ、リアフードの塗装面がどうしても見劣りしてしまう状態でした。

もちろん元々そこまで状態が悪かったわけではありません。

ただ、新規塗装部分だけがピカピカになると、どうしても他の部分との差が目立ってしまいますし、赤は色合わせもなかなか難しい色です。

そんな事もあって、最終的には思い切ってオールペンに変更。

結果として、まるで新車みたいな仕上がりになりました。

 

 

Kさん、大変長らくお待たせ致しましたが、その分かなりカッコ良く仕上がったと思います。

あとは実際に乗って楽しんで頂ければ幸いです。

…と、こういう記事を書くと「ガレージJはいつでもボディ加工をガンガン受けてくれる店なんだな」と思われそうですが、実際のところは全然そんな余裕はありません。苦笑

現在お願いしている鈑金塗装工場さんも、当社案件のボディリペアやナロールック製作などで常にいっぱいいっぱいの状態ですし、最近はトランプショックの影響なのか、シンナーや塗料関係も以前のように安定して入ってこない状況になっています。

そんな事情もありまして、当面の間はボディ関係のご相談(修理含む)は、なるべくそっとしておいて頂けると助かります。笑

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