今日、ふと店内を見渡すと、赤いポルシェが3台並んでいました。
なかなかの光景だったので思わず写真を撮ってしまいました。

そして別の角度から見ると、白い1台も加わって、ナローモデルだけで3台という何とも贅沢な光景。

こうして並べてみると、改めて思うことがあります。
「ナロー」とひと括りにされることが多いですが、実際には年式や仕様によって全く別の車なんです。
今回並んでいるのは、
・1965年式 911
・1971年式 911T(オリジナル)
・1971年式 911T RSRルック
の3台。
まず65年式。
ショートホイールベースならではのコンパクトなボディに、細いバンパーやシンプルなディテール。
初期モデルならではの繊細さがあり、後期のナローとは雰囲気がまるで違います。

そして71年式の2台。
同じ年式なのに、一方はオリジナルの美しさを残した赤い911T。
もう一方はワイドフェンダーをまとった911TベースのRSRルック。
かたや当時の空気感を楽しむ1台。
かたやレーシングカーのような迫力を楽しむ1台。
ベースは同じ1971年式でも、ここまで印象が変わるのかと改めて感じます。
空冷ポルシェは「911だから同じ」という世界ではありません。
年式によって乗り味も違えば、見た目も違う。
さらにオリジナルを楽しむか、モディファイを楽しむかでも、その魅力は全く別物になります。
だからこそ何台見ても飽きないし、何台乗っても新しい発見がポルシェにはあります。
今日はそんな空冷ポルシェの奥深さを、改めて実感した一日でした。