じゅんのすけ号(964)

エンジンマウント

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アルミ削りだしのスリッドなエンジンマウント(中川オート製)です。
結構地味なパーツですが、交換するとかなり効果がありました。
特に自分のカレラ2のノーマルのものは、
ガス封入式で乗り心地重視のフワフワなものだったので、
交換するまでは、複合コーナーやS字で2コ目のコーナーに差し掛かった時の
揺り返しが大きくて、恐怖心が煽られ、
精神的にあまりよろしいものではなかったのですが、
交換してからそれがなくなり、ガンガン踏んで行けるようになりました。
カップカーやRSでは最初から硬い物が付いていますが、
カレラ2、4では柔らかいものしか付いていないので、
サーキットを走るなら交換したほうが走りやすいと思います。
街乗りでも乗り心地にはそんなに影響は出ません。

ちなみにコレを付ける際には、前期型の場合はエンジンハンガーがヤワなので
強化する必要があります。
僕のも一部に鉄板を溶接し、強化してあります。
こうしないと、エンジンハンガーの強度不足により、
最悪の場合、エンジンが落ちてしまいます。(笑)
(友人の車で実際に落ちました)
’92以降の後期型ではこの点は改善され、大丈夫なようです。

エンジンの搭載位置も(3〜4cm程度)下げられるので、
重心も下がってコーナーではイイ感じですよ。(^^)v

-じゅんのすけ号(964)