販売中の996GT2ですが、気がついたらしばらく動かしてなかったので、オイルを循環させる程度に走らせてみました。
前に動かした時は2速に入れてから不用意にアクセル全開してしまって環七で車が完全に横向いちゃいましたので(笑)、今回はそろりそろりと動かしました。(^^;
それにしてもこのGT2、フツーにゆっくり走ってみてもそれはそれですごいです。
何がすごいかっていうと、フツーの車のようになんのストレスも無く走れてしまうんです。(^^)
これはGT3にも言える事なんですけど、サーキットで全開走行すれば途方もないパフォーマンスを示すクセに、街乗りもすごく乗りやすいです。
こういうところに996GT2の懐の深さをあらためて感じますねー
996で言うと後期3.6カレラと同じような図太い低速トルクで街中をトロトロ走れちゃう感じで、多少のクラッチの踏力の違い以外は乗りやすさについてはカレラと比べても何の遜色もありません、4,000回転までは。w
その乗りやすさゆえ車を舐めてかかって全開でもしようもんなら、4,500回転付近からとんでもない性格に変貌しますから、前回乗ったときのボクのように慌てないといけない事になります。(笑)
有無を言わせない圧倒的なパフォーマンスの高さはもちろん996GT2の大きな魅力ですが、トロトロとフツーに走ってる時のイージーさと全開走行時の狼っぷりの2面性を兼ね備えてるという懐の深さも大きな魅力の一つだと思います。
996GT3もそういう2面性を持った車ですけど、996GT2はターボが付いてる分だけその豹変ぶりが更に極端ですね。(^^)
この996GT2は’03の後期ですが、よく考えたら同じ年式の後期の996GT3の相場と価格は同程度なので、いままでGT3を候補に考えていらっしゃった方にもこの個体は十分射程範囲に入ってくると思います。
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