ガレージJは昨日で夏季休暇が終わり、今日から平常営業しております。
休み明けなので今日は朝から何かとバタバタしておりますが、ようやくデスクに着く時間が出来ましたので、今のうちにブログを更新しておきます。
お盆休みに入る前ですが天気のいい日に先日やってきたグレーのRSRルックをちょっと動かしてました。
オイルを循環させる程度に近所をグルっと一回りした程度ですが、いや~、ちょっと乗っただけでもメッチャ軽くて楽しい車ですね~!
この車はフルロールケージ(エンジンルームまで!) が入っていて、サイドにまでバーが入ってるから乗降りが結構大変そうに見えるんですが、ステアリングボスが跳ね上げ式のヤツが付いてるので意外とすんなり乗り降りする事が出来ます。(^^)
見た目はかなりハードな車に見えちゃいますが、動かしてみると結構普通に走れちゃいます。
6スロとフルコンなのでアクセルのツキはビンビンですが、エンジン自体は3.2カレラのノーマルなので、低速からグイグイとトルクが効いていて、一般道でも非常に乗りやすいです。
しかも車重が1070kg(車検証上の構造変更した際の実測値)しかないので、3.2ノーマルとは思えないほどの加速はしますし、ハンドルをちょっと切っただけで「クイッ、クイッ」と車体が敏感に反応してくれるのでゴーカートみたいな楽しさがあります。
足もコイルオーバーになってますので、930のトーションバー特有のクセもなく、街乗りしてても違和感がないどころか足がちゃんとストロークしてくれてる感があってとても乗り心地は良いです。
エアコンが付いてないので真夏の昼間はさすがに乗る気が起こらないかも知れませんが、夏場でも朝とか夕方以降の時間帯や、季節的に秋口になってくればさほど苦も無く普通に乗れてしまうと思います。
ましてやこの楽しさがあるんだったら、エアコンが無くても「乗りたい!」っていう欲求のほうが運転が好きな人なら勝っちゃうと思います。(^^)
こういう車はこれから自分で作ろうと思ったって、今のご時世、現実的にはかなり厳しいと思います。
ノーマル車両の時点で既に途方もない値段になってしまっているのに、その上この車のような仕様に仕上げていこうとすると、総額で後期型991GT3あたりと並ぶような予算が必要なのではないでしょうか。
製作に要する時間の事も考えると、多分年単位のスケジュール感で挑まないと作れないと思いますので、こういうポルシェがお好きな方にとてみればたとえ991.2GT3並みの費用感になったとしてもそれだけの価値はあるんだと思います。
今回はその費用感の半額以下でこのポルシェを手に入れる事が出来るので、これはめっちゃお買い得です。
もちろん残価設定型ローンもご利用可能ですので、お盆休み中から気になって悶々としちゃってる方は思い切ってガレージJまでお電話でお問合せ下さい。(03-3855-1964 ガレージJ本田まで!)