ただいま販売中の’79SCのRSRルックですが、見た目や仕様が思いっきりサーキット寄りの方向なので、もしかすると外装がソバカスだらけのボロボロな車を想像されてる方もいらっしゃるかも知れませんが、この車の外装をリペア(ナロールック化+オールペン)したのは最近ですので実はかなりキレイなんです。
今日はそのあたりをおわかり頂けるように、外装の画像を中心にアップしていきたいと思います。(^^)
まずは一番飛び石でソバカスが付きやすいフロント周りからです。
ナローバンパーやボンネットばかりではなくフロントフェンダーまで丸っとFRP製でめっちゃ軽量化されてますが、どのパーツも取り付けて間もないのでかなりキレイな状態です。
↑飛び石キズとかソバカスとか見当たらないでしょ?(^^)
画像ではわかりにくいですが、フロントバンパーのダクトの中には社外の大容量のオイルクーラーが設置されています。
フロント周辺だけではなく、車全体的にもとてもキレイな状態です。
徹底的に軽量化はされていますが、ウインドウ類はアクリルやポリカではなく全てガラスです。
アクリルは紫外線の影響を受けてしまう事があるので、これは嬉しいですね。
フロントフェンダーはオーバーフェンダーをパテ埋めしているのではなく、丸ごとFRP製です。
ドアもFRP製です。
レギュレーターもクルクル手回しになっていてドアが超軽いです。
ドアの軽量化はめちゃめちゃ効くのでコーナリングが全く違います。
横側から衝突されたときの安全を担保する為にロールケージにはサイドバーも付いています。
リアのダックテールもFRP製ですが、エアダクトが付いているめずらしいタイプです。
グレーの塗装はドンガラの室内はもちろん、エンジンルームやトランクにもちゃんと塗装してあります。
こういう部分までボディ同色に塗装するとなるとかなり手間暇がかかる部分ですので、こういうところにもこだわりが見られます。
いかがでしょう?
今日ご紹介したのはパッと見て気が付くような「見た目」の部分のご紹介ですが、中身はもっとすごいですよ~
そのあたりについてのご紹介は、また次回にでもアップさせて頂きます。(^^)