日々のガレージJ

袖ヶ浦で走行テストしてました

昨日は袖ヶ浦にお客様の車両を2台持ち込んで走行テストをしてました。

紺の996カレラは強力なGがかかった時だけ異音が発生するとの事でしたのでその再現性の確認と、白い986ボクスターSはブローバイガスによる白煙対策を行ったオイルセパレータの改良版の最終テストです。

どちらもそのへんの公道じゃ試せないのでサーキットに持ち込んで試してました。
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996のほうは実は以前にハブが原因だと思い交換してみたのですが改善せず、どハマリ中です。(^^;

でも今回のテストで再現性がある程度きちんと確認出来、原因がわかったような気がするので早速その部分を交換してみます。

ボクスターのほうは、先天性の持病の左コーナーでの白煙がピッタリと止まっていう事が確認出来、ようやく改良版のオイルセパレータが完成しました。

去年はボクスターの白煙対策としてオイルキャッチタンクを付けてましたが、これでは定期的にタンクのオイルを抜いてやる必要があるのが面倒くさいのと、オイルをエンジン側に戻してなかったのでオイルの消費量が多めだったのが欠点でした。

今回新たに作ったオイルセパレータはノーマルと同じようにブローバイガスに含まれるオイル分を分離して、ヘッドとクランクに戻しながら白煙が出ないように工夫されてます。
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ノーマルのオイルセパレータの構造だと、右側に横Gがかかった時に、どうしても右バンクのヘッドに戻るオイルの量が多くなりすぎ、それが原因で白煙をモクモクと噴いてしまうのですが、それをうまく回避できるような構造にしてあります。

実はここに行き着くまでに何度も失敗して予想以上に時間がかかってしまいましたが、ようやく良いものが出来たと思います。(^^)

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このオイルセパレータはパーツ単体での販売は予定しておりませんが、当社で986ボクスターをご購入頂いたお客様には、ご要望に応じて納車時にオプションとして取り付けさせて頂きます。(^^)

それにしてもボクスターはやっぱサーキットで走ると面白いですね!

グイグイコーナーは曲がっていくし、ケツが流れてもコントロールしやすいし、「S」なのでブレーキもパワーも十分です。

当たり前ですけど、乗ればちゃんと「ポルシェ」してます。

ちなみにこのKさんのボクスターSの仕様は、JTmodeの車高調と17インチの中古のテクマグ(964用)+ネオバ、パジットのパッド、OSのLSD、レカロ、6点式ハーネス、オイルセパレータという最低限の装備を付けただけの基本的にはノーマル車両ですが、これだけの予算でこれほど楽しめる車種は他にはないと思います。

ポルシェファンにはもちろんですけど、ポルシェがそんなに好きではないけど手軽にサーキットを楽しみたいという方にも986ボクスターはオススメです。(^^)

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