昨日は今ウチでお預かりしている996カップのオーナーさんが、
奥様とドライブに出かけたついでに寄って下さいました。
で、乗って来られたのが↓コレ。
ロータスエリーゼです。
しかもフェイズ?の丸目のローバーエンジンです。
車重はナント700kg!
まるで公道を走るフォーミュラカーです。
オーナーさんのご好意により、せっかくだからという事で、少しだけ運転させて頂きました。
せっかく機会を頂いたのに、この日の環七は何故かパンダさんが多く、思うように踏めませんでした。。
それでも、少し裏道に入ると道も空いてたので、ちょっとだけ踏ませて頂きました。
それでも、少し裏道に入ると道も空いてたので、ちょっとだけ踏ませて頂きました。
ローバーエンジンなだけに、パワー特性は至って素直ですが、車重がハンパなく軽いので
エンジンがフツーでも十分すぎるほどオモロイです。(^^)
特にびっくらこいたのがコーナリング。
かなりのオーバースピードでコーナーに侵入すると、当然オシリが流れ出すのですが、
その流れ方がめっちゃ素直なので、慌てずにカウンターを当てられます。
で、カウンター当てた後が面白い!
ハンドルの切れ角がパーシャルのまんま、アクセルコントロールだけでコーナリングコントロールが出来てしまいます。
しかもサーキットではなく、フツーの道で。(笑)
以前、遊びでフォーミュラカーを運転させて頂いた時の感覚と非常に似ていて、
ハンドルを切って曲がるのではなく、重心移動とアクセルコントロールだけで曲がっていく感じです。
こんなのオモロすぎて反則です!(^^)
それと、どーでもいい事かも知れませんけど、風の巻き込みがほとんどないので、
真冬にオープンにして走っても全く寒さを感じる事なく、むしろコーナリングを楽しみながらイイ汗をかける感じです。
これぞ本当のスポーツカーですね!
最近はでっかくて、ハイパワーで、車がなんでもかんでも勝手にやってくれるスポーツカーばっかりですが、
確かにそーゆー車は速いのかも知れませんけど、車の良さって決して速さだけではありませんよね。
今回このエリーゼに乗らせて頂いて、車の楽しさとは何かって事を、あらためて感じさせて頂きました。
やっぱ車は軽いのが一番っす!