販売中の９９７ＧＴ３にはＡＫＲＡＰＯＶＩＣ（アクラポヴィッチ）製のチタンマフラーが付いてます。
これだけで７０万円以上するシロモノです。
ＡＫＲＡＰＯＶＩＣと言えば元々オートバイ用のマフラーメーカーとして有名ですが、最近は４輪のマフラーも作ってるみたいです。
ボクもポルシェにＡＫＲＡＰＯＶＩＣのマフラー付けてる車を見るのはこの車が初めてですけど、音も吹けもかなりイイと思います。
元々この車は純正のスポーツマフラーが付いてたんですけど、負圧式の可変バルブが付いていますが、ドライバーの意思とは関係なく回転数によって自動的にバルブが開いたり閉じたりするもんだからここぞって時に間抜けな音でガッカリさせられる事もあるそうなんです。
でも今付いてるＡＫＲＡＰＯＶＩＣのマフラーは常に甲高いイイ音で、純正マフラーで言えば可変バルブが常に開いてる感じの音がします。
この気持ちイイ音は、回転数が上がれば上がるほど更に良くなっていって、５千回転以上の領域ではホント痺れるサウンドです。
コンピューターチューンされてる事も相まってか、上のほうのパンチは超鋭くなってます。
純正の左右の重たいタイコも取っ払われてしまっているので、かなりの軽量化になる点も見逃せません。
このマフラーの気持ちいいサウンドはいくら文章で書いてても正確には伝わらないと思いますので、今度機会があったら動画を撮ってアップしますネ！(^^)