おとといの今年初めての納車で長野の飯田まで行ってきました。
先日完成したＤさんのＲＷＢ９６４ナロールック（元じゅんのすけ号）をＤさんのご自宅まで運んできたのですが、心配だった天気や路面の凍結も問題なく、無事に納車させて頂く事が出来ました。
途中、登録のために松本の陸事に寄ったのですが、このあたりは前日少し雪が降ったらしく日陰や裏道などはまだちょっと雪が残っていて、ウチのローダーがスタッドレスを履いてない事からちょっとだけヒヤリとしてしまいましたが、Ｄさんのご自宅はもっと岐阜寄りの南の方角でしたので、問題なく辿り着く事が出来ました。
Ｄさんのご自宅に着いてみると、なんとこの車のためのガレージのスペースが確保されていて、Ｄさんが納車前からこの車の事を心待ちにして頂いてたのが伝わってきました。
Ｄさんは古いバイクもご自身でレストアされるほどメカ弄りが好きな方なので、きっとこの９６４もＤさんにこまめにメンテされながら末長く可愛がって頂けるのではないかと思います。(^^)
先日の記事でも書きましたが、完成までの１年半の苦労やボクがこの車を乗っていた頃の沢山の思い出の事を考えるととても感慨深いものがありますが、Ｄさんという大切にして頂けそうな良いお客様のところに嫁がせて頂けることになって本当によかったと思います。
旧車なのでこれからも手がかかる事もあるかも知れませんが、Ｄさんでしたらそういう面も含めて寛大な気持ちでこの車と向き合って頂けると思います。
少し距離は離れていますが、何かありましたらこれからも全力でサポートさせて頂きますね。
この度はガレージＪにこんなすごいポルシェの製作を一任して頂きまして大変ありがとうございました！