昨日、地元の古くからの友人がやってきて、こんな車を置いていきました。
なんと’69年式のアルファのジュリアスーパーです。
何でもボディのフルレストアをはじめとして、エンジン載せ換え含めてやってないところがないくらい隅々まで手が入ってる車で、このままサーキットも走れるように仕上がってる個体のようです。
近所を一回りだけ走ってみましたが、なるほど調子は良さそうで、ウェーバーはビンビンだし車体は軽いし、ナローのような古いスポーツカーが好きな人なら一発で頭がイカれてしまいそうな車です。(^^)
この車のオーナーである友人は、元々は生粋のポルシェ乗りで、今もなかなか完成しない真っ赤な911R仕様の3.6L+6スロ+MOTEC というド変態車を持っています。
このアルファは911Rがあまりにも出来上がらないので、どちらかというと暇つぶしにポルシェから浮気しながら作ってた感がありますけど(笑)、いよいよ911Rの完成が見え初めていたせいか、浮気相手を放出したいそうです。
ただ、たとえ「浮気相手」と言っても、彼の性格上、一旦のめり込んだらトコトンお金を注ぎ込んでしまうクセがありますので、この浮気相手のアルファも隅々までとんでもなくお金をかけてあるから、次に乗る人はお得感バリバリでお乗りいただけると思います。
これから少しづつこのアルファの事をご紹介していきますので、気になる方は必見ですよー!(^^)