これが先日やってきた993の内装です。
紺の内装なんですが、後付けで2脚入っているRECAROも紺でコーディネイトされています。
実はこのレカロ、ランエボ純正を移植してあるんですけど、
まるでポルシェの純正品のように違和感なく納まってます。
メーター周りもとてもキレイ♪
ありがちなワーニングランプ上のクリアのめくれも全くありません。
空冷ポルシェって、メーター周りがキレイだと、室内全体も締まって見えます。
この993の内装で面白いのが、このシフトノブ。
ティプトロなんですけど、6MTのようにカモフラージュされてます。(^^)
ちゃんとシフトブーツも付いてるので、パッと見はMTにしか見えません。(笑)
真ん中のシフトパターンが書いてある部分が、実はATレバーを切り替える時ボタンになってます。
どこの製品か知りませんけど、凝った事考えますネ!
天井もサンルーフ部分の垂れやめくれ等もなくとてもキレイです。
ドアの内張りもこの通りキレイです。
ちなみにスピーカーはJBLが奢られてます。
イイ音してますよ!
この993は’95年式だから新車から数えて16年経ってますけど、
この内装を見る限り、とてもそういう風には見えません。
まー、元々空冷ポルシェの内装って、造りはシンプルだけど傷みにはめっぽう強いんですけど、
それにしたってこの993の内装はとてもキレイだと思います。
歴代のオーナーさん達から大切にされてきた個体だって事が、
この内装を見れば車からビンビン伝わってきます。
エンジンはOH済、足回りはほぼ新品、外装はお化粧直ししたらもうピカピカ、
内装もこんなにキレイ。
文句の付けようがない位、マジでいいポルシェだと思います。
ブログランキングですが、最近アクセスが低迷中です。。