996のIMS対策について

インタミ点検

昨日は先日嫁ぎ先が決まった黒い後期の996を、ポルシェセンターに持ち込んで

インターミディエイトシャフトの点検/修理を受けてきました。

996のオーナーさん、もしくはご検討されてる方ならご存知の方も多いと思いますが、

これはポルシェジャパンが’01〜’05(996後期、997初期、ボクスター)に生産されたディーラー車を対象に

無償でインタミの点検を行い、その結果、対策が必要な場合も無償で修理を行ってくれるサービスキャンペーンです。
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キャンペーンが始まってからかれこれ1年近く経っているので、もう既に点検されている車も多いのですが、

この個体はまだ点検されていないようだったので、嫁入り準備の一環として今回受けてきました。
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予約してから持ち込んだのですが、30分ほどショウルームで待ってる間に点検は終了しました。
で、結果は・・・・・問題ナシ!
この個体は走行距離が約5.5万キロなのですが、インタミ問題が発生する個体って比較的距離が浅い段階で

発生してしまう傾向が多いので、ある意味既にそのカベを超えてしまっているといえますし、

現存している996のほとんどは同じような状況で、既にふるいにかけられてるというか、

ある意味選ばれた個体とも言えるので、ある程度使い込まれた996で今更この問題が発生するケースは

極めて稀なようです(つか、ほとんどない?)。

なので、この個体も例に漏れず点検の結果、全く問題はなかったのですが、

オーナーさんからすると、ディーラーさんのお墨付きが貰えてるとより安心して付き合っていける事になると思うので、

キャンペーン対象車に乗られてる方はぜひ受けてみてもいいんではないかと思います(タダですし)。(^^)

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