このまえ、レスモアートにじゅんのすけ号を持ち込んだ時、こんなのが置いてありました。
ルノー アルピーヌ V6ターボ ルマンです。
正直なところ、ルノー、、ましてやレアなアルピーヌの事なんて今まで全然知りませんでしたが
聞いてみるとこのルマン、アルピーヌの中でもめっちゃ希少な限定車らしく
世界限定300台、国内輸入台数50台、想定国内現存台数はたったの30台未満・・・
超激レア&スペシャルマニアックな車なんだそうです。
外観的には素のアルピーヌとはライトの形やブリスターフェンダーになってる所が大きな違いだそうです。
ルノーマニアにはきっとヨダレモノなんでしょうね。
「こんなレアな車、一体どうしたん!?」って聞いてみると、お客さんの車だそうです。(^^)
駆動方式はポルシェと同じRR!
ボディはなんと、オールFRP!
当時ルノーが「打倒ポルシェ!」って感じで世に送り出してきた車なんでしょうか。。
っつーことで、せっかく珍しい車だからちょっと見せてもらってました。
まずは目を引くのはこの「ルマン」という限定モデルだけに与えられたグラマラスなブリスターフェンダーと
リムの深〜いホイール。
個人的に、こーゆーブリスターフェンダーって色っぽくて大好きです。
最近の車にはあまり見られなくなってしまって残念っす。
あ、ちなみにこのホイール、なんとオリジナルのメーカー純正品だそうです。
全体的なボディのデザインからすると、とてもRRには見えませんが、
どーゆー風にエンジンがリアに乗っかってるのか見せてもらいました。
まずは、リアのガラスハッチを開き・・・
その下の蓋を開いたら・・・
その下からエンジンが顔を覗かせました。\(◎o◎)/!
こんな構造で、熱こもんないの?
で、室内は↓こんな感じ。
雰囲気はやっぱしドイツ車とは全く違って、おフランスしてます。(^^)
シートに座らせてもらいましたが、シートポジションは低く、足を前に放り出して運転するような
ドライビングポジションでした。
なんだかスーパーカーみたい♪
この車、これからじっくり時間をかけてレストアしていく予定だそうで、
いつかレストアが完了してパリッとした姿を見られる日が楽しみです。
そんときは運転させてネ♪(^^)