サーキット

ユーロカップ、決勝編

今日は決勝のご報告です。
今回のユーロカップは天候が不安定だった事もあるのか、決勝はどのレースも赤旗連発の大荒れでした。

EURO&JAPANクラシックカーチャンピオンレースでは貴重なロータスヨーロッパが炎上。

BMWチャンピオンレースでは、レース直後のバックストレッチエンドで4台が縺れ合うクラッシュがあり、

2人が救急車で運ばれていきました。

一番最後に行われたポルシェのレースでも、1週目の最終コーナーで一緒に行った仲間の996カップが

964に右サイドを突っ込まれ、右ドアやリアフェンダーがグチャグチャになってしまいました。

アマチュアが趣味で楽しむレースなのに、どう見たって無理と思える突っ込みや競り合いが随所で見られ、

ちょっと残念でしたね。。

さて決勝のご報告です。

予選ではクラス4位だったので同じクラスの車を1台抜ければ表彰台!

スタートから勝負を賭けて、レース序盤で3位に浮上すればそのまま続行、

ダメなら問題を抱えた車への負担を考え、リタイヤするつもりでした。

スタートは一番クラッチに負担がかかるので、いつものように高回転でポンと繋ぐのではなく、

街乗りのようにソロ〜りと半クラで繋いでスタートしました。

スタートは最近得意なのでいつもならヨーイドンで何台か抜けるのですが、

今回は1台抜けたけど他の車に1台抜かれたのでチャラ。

ただ、抜いたのが同じクラスの車で、抜かれたのが違うクラスの車だったので、この時点でクラス3位。

そのあと一週目の最終コーナーで仲間の996カップに無理矢理突っ込んでクラッシュした964が

ボクと同じクラスだったので一週目が終わった時点でクラス2位まで浮上してました。

あとはなるべくクラッチに負担を掛けないように、5,000回転以上回さないように走ってましたが、

違うクラスの抜かれた車を抜き返したり、抜かれなくていい車に抜かれたりして(笑)結構楽しんでました。
終盤は周りに車がいなくなって寂しかったんですけど、なるべく車に負担を掛けないように流しながら走れたので

なんとかゴールまで車を持たせる事が出来ました。
順位は総合8位(参加台数25台?)、クラス2位(クラス2−S:3600ccまでのSタイヤ、参加台数:8台)。

今回は最後まで走れないと思っていたので無事に完走出来ただけでもラッキーです。
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ただ、一緒に行った地元の仲間のほとんどが決勝でリタイヤになってしまい残念でした。

友人の変態911Rも決勝の時間にはなんとか到着して間に合ったものの、マシントラブルでリタイヤ。

今回のレースはアクシデントが多くて、ちょっと呪われてたのかも。。
あと、今回の秘密兵器のファイナル4.0と330mmブレーキローターは効果絶大でした!

そのインプレについてはまた後日書きますネ!

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