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ビアノで首都高走ってきました

昨日は夜中に修理から戻ってきたE36で、試乗がてら足立ベースに向かい、

ビアノと入れ換えてきました。
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帰りはビアノで首都高を中心に走ってきましたけど、アクセルを踏んだ時の力強さはかなりのもので

直前まで運転していたBMW318isの比ではありません。

もちろん決して激速という訳ではありませんが、常識的な速度域の範囲内においては

踏んだら踏んだだけグイグイ加速していく感じです。
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このビアノは他のベンツのモデルと同様、ATにティップシフトが付いてるので

マニュアルモードにして+と−で積極的にシフトチェンジしてやれば、

意外と変速のタイムラグが少ないので、ミニバンとは思えないスポーティな楽しみ方が出来ます。

もちろんフツーの乗用車に比べて重心も高いし車重もあるので、決してスポーツカーを操ってる時のように

ガンガンに攻めたりは出来ませんが、それでもFRらしい挙動を示すので、

ある領域まではかなり楽しめます。
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たとえミニバンであっても、こーゆー風に車の運転の楽しさをちゃんと味わえるようになってるのは、

そもそもの車の造りがしっかりしているからだと言えます。

このあたりの車造りに対する考え方が、国産車とメルセデスの根本的な違いですよね。

国産ミニバンでこんな走り方した日にゃ、ボディがグニャグニャしてとっても怖い思いをするだけですから。
これまで色んなモデルのベンツを経験してきましたが、どの年代のどのモデルでも共通して感じるのは、

車の基本設計のレベルの高さです。

決して上っ面の高級感や、使いもしないコテコテの贅沢装備で誤魔化すのではなく、

基本的なところを手を抜かずにきっちり押さえて、車の内面的なところからジワジワ滲み出てくるような

質の高さを感じる事が出来るのがベンツの良さであり、国産メーカーが決して真似出来ない所だと思います。

今回このビアノを経験して、ベンツの車造りに対する基本的な取り組み方や考え方が

こういったミニバンのモデルにまでも、きっちり及んでいるという事がわかりました。

こういう事って、国産ミニバンにだけ乗っていると一生気付く事はないと思いますが、

そういう方にこそ、ぜひ一度このビアノに乗ってみて頂けたらと思います。

車の本質的な違いがよくわかると思いますし、車の選択って何を判断基準にすれば良いかがきっと判ると思います。(^^)

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