いま事務所からガレージを眺めるとこんな光景が目に飛び込んできます。
’73の911Tが2台並んでます。(^^)
この2台はクルマの枠を超え、後世に残すべき芸術品。
ナローが築いた歴史があるからこそ、今の911があります。
つまりはナローはポルシェの中でも別格の存在だし、そこに置いてあるだけでも発するオーラが全然違います。
だからこそポルシェファンの誰もがナローに憧れ、たとえどのモデルからポルシェに乗り始めようと、最終的に多くの人がナローに辿り着いてしまいます。
そしてナローに辿り着いた人だけが、生涯一緒に歳を重ねられる車と出会った事に喜びを感じているはずです。
だって、新しい車はお金があれば買えるけど、自分とともに歳を重ねていける車は一台しかありませんもんね。
最近ナローと接していると、ようやくそんな事をわかりはじめたような気がします。(^^)