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996のカップカー

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画像は今回一緒に鈴鹿に行ったポルシェクラブ北陸の会長さんのGT3CUPです。

ピットで暇だったので色々オモチャさせてもらってました。
運転席に座って遊んでたんですが、やはりポルシェが造った本物のレーシングカー。

雰囲気は最高!シートに座っただけでやる気にさせてくれます。
センターコンソールにあるメインスイッチをONにしてキーを捻ると(キーがあるんですね)、

エンジンはかかるんですが、すぐエンストしてしまいます・・・(笑)

さすが、レーシングカー!エンジンが温まるまでアイドリングが超不安定です。

ブウォン!ブウォン!としばらくアクセル煽ってやると、やっとアイドリングが安定しはじめます。

こんな所もなんだかレーシングカーっぽくていいですネ。
回転が落ち着いてからウォン!ウォン!ウォン!とかなり高回転まで

何度も空吹かししてみたんですが、思ってたより全然レスポンスがいいですネ!

すげ〜っ!!

正直言うと、カップカーといえども水冷なのでエンジンレスポンスにはあまり期待はしてませんでしたが、

こんなビンビンだったら気持ちよさは空冷と変わりません。。

今まで水冷には全く興味がありませんでしたけど、カップカーだけは別物だという事がよーくわかりました。
エンジンレスポンスとレーシングカーの雰囲気に酔いしれてしまい、

しばらく車から降りられなくなってしまいました。

コレ欲しぃ〜!このまま鈴鹿走りてぇ〜〜〜!!
そんな興奮状態の中、オーナーさんから「コレ売ってあげるよ」って言われて

思わず「ハイ♪」って言ってしまいそうになりましたけど、

964を維持するのもやっとのボクにそんな経済力があるはずもなく、

「宝くじ当たるまで待ってて下さい」って答えるしかありませんでした。
こんな車でサーキット走ったら、きっとボクの964とは全く異次元の感覚なんでしょうね。

一度でいいからこんな本物のレーシングカーでサーキットを走ってみたいです。

↓フロントフードを開けると、ガソリンの給油口とエアジャッキが・・・
う〜ん、やっぱレーシングカー!

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↓エンジンルームはこんな感じ。
空冷ファンがないから慣れないとポルシェぢゃないみたい。。
キノコの「GT3−CUP」の文字がカッコイイ♪

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↓車内はこんな感じ。雰囲気最高!

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↓メーター周りです。ここだけ見ると乗用車?って感じです。(GT3と一緒?)
ちゃんとデジタルの距離計やスピードメーターまで付いてるのがなんだか笑えます。
ちなみにガソリンの残量計は安全タンクとは非連動で動かないそうです。

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