じゅんのすけ号(964)

ブレーキのドロ沼

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これまでセントラルで全然ダメダメで悩み続けてるブレーキですが、

土曜日に走った時は何故か結構まともでした。

原因はよくわかりませんが・・・

4週で効かなくなるのはマスターシリンダーの容量不足だと信じきってましたけど、

これでまた何がなんだか訳がわからなくなってしまいました。(-"-;

今回走った時にいつもと違ってたのは以下の3点。

?フロントロアアーム部に付いてるブレーキ冷却用の整流板をアクリル板で拡大
http://garagej.blog.jp/archives/36891894.html

?スリックタイヤ(いつもはSタイヤ)

?17インチにインチダウン(いつもは18インチ)

?〜?のうち、どれがブレーキに対して好影響を与えたのかはよくわかりませんが、

多分?ではないかと想像してます。

?の可能性もありますが、去年のこの走行会で同じ17インチのスリックで走った時も、

ブレーキの調子は良かったんです。

それ以来、17インチでセントラルは走ってません。。

いつもは18インチのTE37にSタイヤ(RE55S)を組み合わせて走ってますが、

今回走った時の組み合わせはテクマグの17インチにアドバンのスリックタイヤです。

この変更による違いは、Sタイヤとスリックタイヤのグリップレベルに違いがあることもさることながら、

タイヤの外径も大きく違い、18インチに対して17インチの方は

フロントで4mm、リアで8mm小さくなります。

タイヤの外径が小さくなると、通常はエンジンに掛かる負担が小さくなるので

コーナーの立ち上がりが良くなると言われていますが、(実際、よくなってます)

制動時にブレーキに掛かる負担も少なくなっているんではないかと思います。

大きい車輪を止めるより小さい車輪を止める方が楽に決まってますからね。

あと考えられるのは、17インチにして外径が小さくなってるのが

フロント4mmに対しリアが8mmという事は、

18インチで走っている時に較べ4mmリア下がりの状態になっているので

例えばセントラルで一番ブレーキがキツイ下りの1コーナーなんかだと

リア下がりのほうがフロントブレーキに掛かる負担が少なくなっているとも考えられます。

もう一つ影響が出そうなのは、タイヤとホイールの重量差。

18インチのTE37もフツーの18インチと比較するとかなり軽いものの、

17インチのテクマグと比較するとかなりの重量差があります。(当然17インチのテクマグが軽い)

その事もブレーキの負担をかなり軽減していると考えられます。

要は17インチにした事により

1.タイヤの外径が小さくなった

2.4mmリア下がりになった

3.タイヤとホイールが軽くなった

この事がブレーキに好影響を与えていると思ってるんですけど、

実際のところ、こんな事でブレーキに影響が出るのかどうかはわかりましぇん。

どなたかこのへんに詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい。

いずれにしても今回走ってみてあらためて思ったんですけど、

964には17インチの方が乗りやすくてバランスもいいですネ!

カッコは18インチの方がイイですけど・・・

つい先日までツインマスターにしてブレーキの対策しようかと思ってたんですけど、

やっぱその前に17インチのSタイヤ履いて一度試してみたほうがいいのかも。。

う〜ん、、どっちもお金が掛かるから悩みます。。

今年のレースの資金はいまプジョーに化けてしまってますし。(笑)

いっその事、次回は何もいじらずいつも通りの18インチ+ノーマルマスターで走ったほうがいいかも。

もしその状態でブレーキが大丈夫だったら、実は整流板のおかげだったって事がわかりますからね。

次回セントラルを走るのは11月のユーロカップ最終戦。

それまでゆっくり悩んでみます。(^^)

-じゅんのすけ号(964)