今回のユーロカップで試してみた小さいタイヤの報告です。
先週の記事でも書いた通り、今回はタイヤを17インチにし、
更に通常のタイヤよりも1サイズ落として走ってみました。
目的はタイヤの外径を小さくする為です。
狙った効果は、
?立ち上がり加速の改善
?ブレーキの改善
でした。
ただし、今回選択した「小さいタイヤ」は外径を小さくする為に、
通常とは同じ扁平率(F:40%、R:35%)のまま
タイヤ幅を1サイズ落としただけなので(F:225→215、R:255→245)、
タイヤが細くなってしまう事によりコーナリングでのグリップ力も当然落ちてしまいます。
こんなことやった事がなかったので、これが吉と出るか凶と出るか、
ギャンブル的な要素は含んでいましたけど・・・結果は「凶」と出ました。。(ToT)
日頃の行いはメッチャいいはずなのに、、不思議だす。(笑)
まず「?立ち上がり加速の改善」ですが、これは全く体感出来ませんでした。
つか、、いつもの18インチのでっかいタイヤよりもかえって遅くなったかも。。。
これについては何でこうなってしまったのかよくわかりませんけど、
タイヤ幅が狭くなってしまった事により、思ってた以上にコーナリングスピードが落ちてしまいました。
その兼ね合いでコーナー脱出スピードも落ちてしまい、
それが立ち上がり加速にも影響してるのかも知れません。
まあ、この辺は素人考えなので本当の原因はハッキリとはわかりませんが、
なんせ、コーナリングは予想以上に苦しくなりました。┐('〜`;)┌
やっぱタイヤ幅が前後1cmの差はデカイっす。。
走るまでは、「タイヤが細くなってコーナーで滑ったら、ドリフトしながら曲がればいいやん♪」
って程度に軽〜く考えてましたけど、そんなイケてる腕なんか持ってないことを忘れてました。(。_゚)〃ドテッ!
もしこれが当たって加速がよくなったら、ファイナル変更やエンジン強化なんて必要ないとまで
すっかり思い込んでましたけど、やっぱ絶対必要です。。(爆)
チューニングに王道なんてありましぇん。。(-o-)/
長くなってしまったので、もっと大問題の「?ブレーキ」については明日書きます。