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テスラ・ロードスター(電気自動車)

昨日、昼飯喰いながら雑誌を読んでて目に止まったんですが、

米国のテスラ・モーターというベンチャーの自動車メーカーが、

来年第一四半期に↓こんな車を発売するそうです。

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驚くべき事にこの車、ナント電気自動車らしいんです。

名前は「テスラ・ロードスター」。

シャーシはロータス・エリーゼをベースにしているそうなんですが、

0−100kmが約4秒、最高速度は200km/hオーバー!

3.5時間でフル充電が完了し、1回の充電で約400km航続できるそうです。

気になる価格は9万8000ドル(約1142万3000円)。

内容を考えると決して高くはないと思ってしまうのはボクだけでしょうか。。

もちろん買えませんが・・・

発売当初は50台を生産し、その後600台を生産する予定で、

既にセダンの車種の構想も固まっており、増産の為の新工場の用地取得済だそうです。
電気効率的にはプリウスの約2倍を誇るそうで、トヨタや他の大自動車メーカーも

この車の存在は脅威なんではないでしょうか。

テスラ・モーターという自動車メーカーはボク自身はじめて聞いたメーカーですが、

所在地は驚くべき事になんとシリコンバレー。

バッテリーやモーターの開発といった一部分だけ自前で行い、

シャーシや足回り等のその他の自動車としての基幹部分については

全て外注で行うそうです。

シリコンバレーといえば、googleやヤフーなどを輩出した

IT系ベンチャー企業がひしめく地区だというイメージが強いですが、

テスタ・モーターのような自動車産業の、しかもベンチャー企業が

創業後わずか数年間で、こんな凄い車をポンと世に送り出してくるというのも

時代の流れを感じずにはいられません。

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