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男っぽさバリバリです

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今回は自分のお勉強のためにもハマーH1について、この車がどんな車なのかご紹介します。

ハマーH1といえば、ハリウッドスターやゲーノー人、スポーツ選手など著名人に大人気の、

あの超でっかいアレかぁってイメージですよね。

そもそもの生い立ちは軍用車の「ハンビー」としてアメリカ軍に供給されていましたが、

この車に惚れこんでしまったアーノルド・シュワルツネッガーがメーカーに働きかけ、

民生仕様としてに販売されたのが「ハマー」の始まりという逸話が残っています。

一般向けに市販化されるにあたり、乗用車としての使用に耐えられるための細かな変更点はあったものの、

基本的には「ハンビー」のまんまなので、後から販売されるH2やH3と比較すると

遥かにスパルタンな内容です。(フレーム、サスペンション、ボディは原則どれも同じです)

ま、H2はそれまでのハマー人気をあやかるべく、GMがハマーブランドを買って

既存車のシャーシにハマーに似せた外装を乗っけただけの「乗用車」ですからね。
まずハマーを目の前にした時の印象は「でっけぇ!」です。

そのデカさは常識の範囲を遥かに超えていて、近くで見ると度肝を抜かれます。

でも、よーく見るとでっかく見えるのは2.2mもある車幅のせいで、

長さや高さは4.7m、1.9mと意外にフツーで、セレナやステップワゴンと同じくらいです。

正面からハマーを見てみると、72度のアプローチアングルを実現するために、

フロントタイヤがほとんど丸見えです。
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元がミリタリーユースを想定した設計だっただけに、その走破性、耐久性は疑うべくもないでしょう。

これを見ただけで断崖急斜面、砂漠、河川、雪道など、ありとあらゆるシーンで期待を超える活躍は間違いなさそうです。
運転した感想は、幅さえ気をつけていれば、結構フツーに運転できるかも♪って感じがしました。

ただ、車重が3.3トンもあるので、ブレーキは早めに踏むように気をつけておかないと

前のクルマにオカマを掘ってしまいそう・・・

つか、もし前が低いクルマだったら踏み潰してしまいそうです。(笑)

目立ち度は超バツグン!

周囲の人達からの注目は想像以上ですし、馴れるまでトロトロ走ってましたが

クラクションを鳴らされる事なんてまずありません。(笑)

「とんでもない物体がやってきた!」って感じでみんな慌ててどいてくれます。(笑)
アクセルを踏み込むと6.5Lディーゼルエンジンからくるトルクは超ド級。

もちろん決して速くはありませんが、重い車体を公道の車の流れに普通に乗せるだけのパワーは十分持ち合わせています。

残念ながらまだ舗装路しか走ってませんが、雪道とか砂浜走ってみたり川越えしてみたりしたいもんです。

きっとどんな難所でも何もなかったようにあっさり走破してしまうんでしょうね。
こんな男っぽさバリバリのハマーH1。

最近ハマーを見かけるのはほとんどがH2かH3ですが、本家本元はこのH1で本物といえるのH1だけです。

マニア間同士の取引がほとんどの状態らしく、タマ数が極端に少ないから相場なんてあってないような状態ですが、

こんな現実離れした趣味性300%のハマーH1も、一度は自分で所有してみたいっす。

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