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’73RSルック、その後・・・

先日、ウチにやってくると記事でお知らせした’73RSルックですが、

現車確認の為、ボクの友人であるオーナー氏に車を持ってきてもらいました。

この車は隣の県に在住の友人が乗っている車で、観るのは久しぶりでしたが

相変わらずイイ車でした。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3
ザッとした仕様はこんな感じです。
84年式3.2カレラ(検21年3月まで)
白×青デカール ナロー73RSルック(サンバースト製ボディ)
ヨーロッパ並行231馬力
前後フードFRP(前のみボンピン)
前後FRPバンパー
前ウインカー部分のみナローエクステンション
内装ナシ(白塗装)
RS内張り(左右パワーウインド)
クーラー無
電動サンルーフ付(キレイに作動)
車検証 定員2シーター 
フルロールケージ(後ろクロス)
アクリルリアウインドー
フロントタワーバー
バッテリー移設
アーシング
ATSカーボンLSD
前後ビルシュタイン(前緑色、後黄色=ショート加工)
シフトミス防止キット
運転席レカロSPG
助手席モモコルセ
左右サベルト4点ベルト
運転席、助手席アルミキックボード
簡易シフトタイミングランプ(電圧感知式?)
ETC
ユーロRホットワイヤーキット(Apex燃調他)
B&B?2本出しマフラー
マフラー出口サイレンサー(脱着可)
ターボタイロッド
ターボ用マスターシリンダー
フロント964カレラ用 4ポッドキャリバー(赤塗装)
ステンレスメッシュブレーキホース
16インチアロイ前7J後9J(純正本物)
書き出すと、切りがありません・・・(^^;
試乗もさせてもらいましたが、ヨーロッパ仕様231馬力の3.2Lエンジンの調子もよく

きっちりパワーが出ている感じでした。

ボディもゲージが組んである事もあってかカッチリした印象で、

なおかつ軽量化もしてあるから、ノーマルの3.2Lでも十分速いです。
でもここで疑問が・・・

なんでこんないい車、売る必要があるのん?

そう思ったままをオーナー氏に聞いてみると、これを売って別の車に乗り換えたいとの事。

それにもう1台、新車みたいにキレイな964も持ってますし・・・

でも、この車を売却しても、次に狙ってる車との差額はかなり出てしまいます。

でも、そこまで追い銭するなら、そのお金でこの車をベースにリフレッシュ&チューニングしていくのも

かなり魅力的だという話になり、その場でオーナーの友人も気が変わって売却するのはやめる事になりました。

本来、この日はこの車をボクが預かる予定でしたが、オーナーの友人が思い留まった事によって

帰りもこの車に乗って帰ってしまったので、

今回はGARAGE−Jとしてお手伝いする事は何も無くなってしまいました。

でも、ボクはそれでよかったと思います。

今まで愛情をいっぱい注いできたポルシェでもありますし、別に気に入らなくなったわけでもありませんから。

愛着がある車って、きっと手放してから寂しい思いをする事になりますもんね。

そーゆーのって、お金では絶対買えませんから。。

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