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ハードトップを外して走ってみました

天気がよかったのでSL君をオープンにして乗ってみました。

やはりオープンカーのこの爽快感は、何物にも代え難い魅力がありますね!
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ただ、車の中が丸見えになってしまうので、それなりにちゃんとした格好で乗らないと恥ずかしいですし、

SLって迫力のあるルックスのせいか、オープンで運転してると予想以上に視線を感じますので、

シャイなボクには帽子とサングラスが必須かも知れません。(^^;
今日は帽子もサングラスも持ち合わせていなかったので、しばらくしてからソフトトップで運転に集中して走ってみると、

意外な事に気がつきました。

SLって、ハードトップを外して乗った方が断然走りがいい!

コーナーも加速もブレーキングも、ハードトップ載せてるときよりかなり軽快。

もう全然違います。

考えてみれば、ハードトップの重量は34kgもあるので、

そんな重量物を車の一番高い場所に乗っけてるか乗っけてないかで、

走りにかなり大きな影響が出るのも当然といえば当然ですが、

理屈ではわかったような気にはなっていたものの、

今回ハードトップを外して走ってみて、34kgが走りに及ぼす影響がどれだけ大きいものであるか、

あらためて感じました。
思うに、メルセデスベンツはこのSLを設計するにあたり、

きっとハードトップを外した状態をベースにして車造りを行ったのだと思います。

ハードトップはあくまで後付けのもの。

そう感じるほどハードトップを外した状態での走りはよかったです。
もしSL本来の魅力を堪能するのであれば、絶対オープンにして走るべきですね。

ハードトップの置き場所の問題はあるにしろ、無理してでもオープンで乗る機会を作るべきだと感じました。

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