正月休みの最終日(1/3)、ガレージスペシャルさんに行ってS124を預けてきました。
いま東京の駐車場はポルシェで埋まってしまっているので、
すぐにS124を東京に持ってくる事は出来ません。
なのでしばらくココに預けておいて、隅々まで点検と整備をしてもらい、
完璧な状態まで持って行ってもらう事にしました。
っつーコトで、スペシャルさんはまだ正月休みの真っ最中でしたけど、
GSRを電話でたたき起こして、自宅の布団の中から工場まで出て来てもらいました。(笑)
早速リフトを空けてもらい、ササッと2人で車の概況を確認してみましたけど、
やっぱ程度はメチャメチャ良さそうです。
まずは目に付いたのはボンネット裏側のインシュレーター。
酷使されてきたベンツって、ココが結構ヤレてきているもんなんですが、
まるで新車?って思えるくらいにキレイでした。
で、次にエンジンルームをじっくり観察。
ボクが1番気にしてたのがエンジンハーネスが対策済かどうかだったのですが、
この車は既に対策済でした。
124の場合、あまりメンテされてきていない個体だとエンジンハーネスがパキパキになってしまっていて、
この状態を放置しておくとエンジンの回転がバラ付いたり、エンジンが止まってしまったり、
色々な不具合が生じてしまうので、パキパキな車はエンジンを制御している部品を守る為にも、
ハーネスの交換は必須とも言えます。
でもこれって自分でやるとなると結構費用が嵩みますし、
ココが対策済かどうかで、これまでの保管状態やきっちりメンテされてされてきた個体がどうかを
判断する材料の一つにもなります。
このあと、色々と各部をチェックしてみましたけど、
見れば見るほど前オーナーが愛情を注いできた形跡が、随所に残されている車でした。
元ヤナセのメカニックだったGSR君を、「こんな124見たことない」って唸らせたほどです。(^^)
っつーコトで、この続きは、また後日!(^^)