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距離とコンディションは比例しません

土曜日はE500の点検がてら、シンリュウさんにお邪魔してました。

いつも仕事の邪魔ばっかりしに行ってごみんネ!
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この日はオイルの量が多すぎるという警告がオンボードコンピュータにたまに出てくるので、

オイルを少し抜いてもらいました。

ビックリしたのはこの車、オイルレベルゲージが付いていません。。

なので手順は、
リフトアップしてオイルをテキトーに抜く

車を水平にしてキーをONにしてコンピュータが油量を測定

またリフトアップしてオイルをテキトーに抜く

また水平にしてキーをON
という作業を3回〜4回繰り返しました。

結局、抜いた量は1L以上。

結構多めに入ってましたね。。(^^;
リフトアップしたついでに、下回りを点検しました。

アンダーカバーを外した時の下回りは↓こんな感じです。
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オイル漏れもなくサラッサラです。

この車、距離は10万キロ近く走ってますけど、

歴代のオーナーさんが仕事の足として高速での移動をメインに使っていた事に加えて、

法人車なので定期メンテもきっちり受けてきてましたからコンディションがすごくイイです。

しっかりメンテナンスされてきたベンツにとって、10万キロなんて単なる通過点でしかありません。

このへんはポルシェと一緒ですね。

ベンツを選ぶ時、走行距離はあくまでも目安の一つでしかありません。

だって走行距離とコンディションは比例しませんから。

それよりも、ちゃんとアンダーカバーを外して、しっかり下から状態を確認してから

購入を決断するほうが懸命です。

逆に走行距離が多くても、コンディションの良いバリモンが安く手に入ったりする可能性もあるから

このへんがベンツやポルシェなど、ドイツ車を選ぶ時の面白いところでもあります。(^^)

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