昨日、↓こんなのが届きました。
なんだかわかります?
なんだかわかります?
蓋を開くと↓こんな感じです。
まだ何だかわかりません?
まだ何だかわかりません?
組み立てると↓こうなります。
もうこれが何だかなんとな〜くわかりますよね?
もうこれが何だかなんとな〜くわかりますよね?
そう!ファイバースコープです。
これがあれば、どんな狭い隙間でも液晶画面に映し出して確認する事が出来ます。
想像してたよりも結構鮮明に映ります。
想像してたよりも結構鮮明に映ります。
更にすごいのは、先端部のカメラが付いている所にLEDが付いているので
暗い場所でも難なく映し出す事が出来ます。
誰ですか?変な事に使えるなって想像しているのは?(笑)
決して覗きグッズとして活用するわけではありません。(爆)
で、なんでこんなモノが欲しかったかというと、
たとえば、アンダーカバーが付いたまんまの空冷ポルシェ。
カバーを外さなくても、スルーボルトのオイル漏れなんかを確認する事が出来ます。
ほら、この通り。
これはウチにある白い964のスルーボルトです。
これはウチにある白い964のスルーボルトです。
オイルがシットリ滲んでいるから、ボルトがテカテカに光ってしまってます。
この車はそろそろOH時期かも知れませんね。
この車の場合、端っからOHする事を前提に考えているので全然OKですけど、
こんな状態である事を知らずに空冷ポルシェを買ってしまうと、
あとからとんでもないお金が掛かってしまいます。
最近オークション会場に行ってポルシェを確認する機会が増えていますが、
964や993の出品車両のほとんどが、アンダーカバーが付いてしまってます。
今までは、アクロバティックな体勢でアンダーカバーの隙間から懐中電灯でカバーの内部を照らして、
その状態で見える部分と、あとはアンダーカバーのシットリしている場所とか
その他諸々のボク独自の確認場所を何ヶ所がチェックした上で、総合的に見て買いかそうでないかを
判断していましたが、これって何だかんだ言いながらも直接自分の目で見て確かめている訳ではないので、
経験や勘に頼らざるを得ない部分が大きかったのは事実です。
これからはこのファイバースコープで直接に目視確認出来る場所が増える事で、
買うべきかそうでないかの判断が、より精度を高めて行う事が出来るようになると思います。
これを使って少しでも良質なポルシェを引っ張って来ようと思います。(^^)