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ミッドナイトブルー号、納車完了♪

前回の記事の続きです。

アメジストを次期オーナーさんにお渡しした後は大阪のホリゾンタルD6さんを出発して

次のミッドナイトブルーの次期オーナーさんとの待ち合わせ場所となっている、

北近畿豊岡自動車道の和田山ICを目指しました。
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同じ関西という事で大阪からもっと近いのかと少しナメてましたが、

ココは兵庫県でもかなり北部にあるかなり遠い場所。。

大阪から積車で2時間半ほどかけて、ようやく待ち合わせ場所の和田山IC近くの

ファミマの駐車場に到着しました。
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待ち合わせ時間より少し早く着いたので、先に積車からポルシェを降ろしていると、

次期オーナーさんも少し早めに到着されました。

次期オーナーのNさんとお会いするのは今回がはじめてでしたので、

簡単にご挨拶させて頂いてから早速車のご説明をさせて頂き、引き続き現車確認です。
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Nさんは普段から国産車の整備のメカニックをされてる方で、

ポルシェについても以前は912(マニアック!)を所有され、

ご自身でレストアや整備をされてたそうなので、912の変態度から比べれば、

964を手なずける事なんてきっとお茶の子サイサイだと思います。
一緒に来られた職場の後輩のメカニックの方とお二人で隅々まで車をチェックして頂きましたが、

ボクがこれまでにご説明したきた事と車の状態が一致しており、もちろんそれ以外にも不都合点などもなく、

井出立ちやコンディションにもとても気に入って頂けたご様子でしたので、早速使い方やメンテの方法などを

ご説明させて頂いて、少しお話させて頂いてからこの日はお別れさせて頂きました。

昨日お電話で、このあと少し乗ってみて頂いた感想をお聞きしましたが、

車は絶好調で乗り味も大変気に入って頂けたようで安心しました。

特に3.6Lの鬼のような低速トルクとティプトロとの相性の良さに感銘頂いてるご様子でした。

昔乗っていた912と比較すればかなり現代的だけど、奥深い部分ではちゃんと同じポルシェのDNAが

色濃く受け継がれていて、乗った瞬間から912を運転していた時のフラッシュバックが蘇り、

すぐにまるで手足のように扱えるようになったそうです。(^^)
お金をかけてしっかりメンテしてきた車両ですのでしばらくはあまり手の掛からない優等生だと思いますが、

それでも何年か経つと少し手を入れてやらないといけなくなるタイミングが必ずやってくるのがポルシェです。

でも、ミッドナイトブルー号は現役のメカニックさんの所に嫁ぐ事が出来たので、

今後もきっと手厚く面倒をみて頂けるでしょうから、本当に幸せ者だと思います。
この度は遠方で見ず知らずのボクから、しかも現車を見る事もなくご決定頂いて大変有難うございました。

これからも全国の皆さんが少しでも安心してポルシェの購入が出来るよう、微力ながらお手伝い出来ればと思います。

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